goo blog サービス終了のお知らせ 

呆老冷水録-Don’t be silly Grand'pa

80すぎたら横と後ろだけ見て過ごそうか!

灯火(下)親しむ秋

2005年11月02日 | 暮らしの雑事
雑誌に、『年齢にやさしい照明で快適生活』と言う記事が載っていたのでソウダソウダと納得して早速交換してみました。

築30年近くなる我が家は建て増しの時に一部の照明を取り替えたことはあったがそれも既に15~6年前のこと。新築のときもそうだったが照明器具ほど種類の多いものはなく、同じような機能でも価格はピンからキリまであるが気に入ったものがすぐ手に入らなかったりと選定が難しいモンですね~。女房などは暗いと文句は言うくせにデザインにやたら拘わったり蛍光灯を嫌ったりするが、私は特に暑苦しい日本の夏の白熱球は嫌いなのでいつももめ、結局何十年も同じ灯器のまま過ごしてきたのです。しかし今回はお互いに歩み寄り、明るさと経済性重視で天井直付けタイプの新型の蛍光灯(シーリングライトと言うらしい!)に決定したが久しぶりの照明器具はやっぱり随分進化してますね~。アタラシモノ好きの私も照明器具迄はさすがに行き届かず蛍光灯と言えばバナナ程度の太さの管とばかり思っていたから細型で高照度のものがパッと点いた時は思わずオー!と感激。(←単純!)
だいいち円形蛍光灯の管自体も1円玉の直径より細くなっているのに、8畳の居間に80数Wの器具をつけたのだが照度をFULLにすると恥ずかしいくらい明るいじゃないですか!リモコンが付いているのは大きなお世話と言う気もしたが、そのリモコンで自由に好みの明るさにセットできるのです。
(一度セットしたら以後はスイッチオンだけでリモコン不要)
これに気を良くし、3部屋の灯器を新型に換え、ついでに知人宅から譲り受けたシャンデリア風灯器に付いていた6個のレトロな細長の透明電球まで小型電球風の蛍光灯に交換し、スッカリ明るくなった灯火の元で秋の夜長を楽しんでおりマス。

もうこの年になると「見てくれ」より機能重視で行きたいが、残る和室の灯器選定だけはなかなか難しいですね~
(2005年11月記)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。