![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/04/5ccef52642af0fd8a540103a807678d5.jpg)
先日近所の川沿いをウォーキングしていて珍しい桜を見つけました。
その川沿いのサクラのうち、主役のソメイヨシノはもうあらかた散ってしまったがまだ八重桜を中心に別種がいくつか咲き残っていてその中になんと緑色をしたサクラの花があったのです。
珍しいので ホ~?! と立ち止まって暫し眺めていたら私の後方をウォーキングしていた女性が「それキレイですよね~ オウゴンザクラって言うんですか?」と言って通り過ぎて行ったので「へ~?そうなんですか!」とは言ったものの緑色なのにオウゴンザクラとは如何なものかと合点がいかず帰宅して女房にその話をしたところそりゃ「ウコンザクラ」じゃないの?ということでした。
そこで早速 Wikipediaで調べた結果どうも女房の言う通りオウゴンではなくウコンザクラが正解らしく、ソメイヨシノより少し遅れて4月中旬以降に咲くと書いてあったので翌朝カメラを持って再び出かけて見ました。
(ギョイコウ=御衣黄?)
そして写真を撮ってよく見ると、そこには緑色の桜が二本植えてあったのだがそれぞれ少し色が違っているのに気が付きました。
結局ウィキペディアに照らして、冒頭の写真がウコンザクラ、そしてもう一方は花弁が若干厚くしかも後方へ反っている特徴があることからその仲間のギョイコウ(御衣黄)らしいと勝手に結論付けた次第でした。
まぁ素人判断だから間違っているかもしれないが折角誰かが植えてくれたんだから2種類あった方が楽しいジャンということなのです。
それにしてもウコンも御衣黄も言わば黄色で、オウゴンでも緑色でもないのにどうしてそんな名がついているんでしょうねぇ?
さらに黄色のウコンを漢字では鬱金と書くことからして混乱してますよね~??」
そもそも日本語の「色の名」とそれを聞いて「思い浮かべる色」とは必ずしも一致していないことがあります
例えば
「青葉」と聞いて思い浮かべる青と「青い海」の青はまったく違う色だし、稲が「こがね」に実ったと聞いて金ぴかの米を想像する人はまず居ないでしょう!
不思議ですね~・・・・
(2016年4月記)
その川沿いのサクラのうち、主役のソメイヨシノはもうあらかた散ってしまったがまだ八重桜を中心に別種がいくつか咲き残っていてその中になんと緑色をしたサクラの花があったのです。
珍しいので ホ~?! と立ち止まって暫し眺めていたら私の後方をウォーキングしていた女性が「それキレイですよね~ オウゴンザクラって言うんですか?」と言って通り過ぎて行ったので「へ~?そうなんですか!」とは言ったものの緑色なのにオウゴンザクラとは如何なものかと合点がいかず帰宅して女房にその話をしたところそりゃ「ウコンザクラ」じゃないの?ということでした。
そこで早速 Wikipediaで調べた結果どうも女房の言う通りオウゴンではなくウコンザクラが正解らしく、ソメイヨシノより少し遅れて4月中旬以降に咲くと書いてあったので翌朝カメラを持って再び出かけて見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/aa/46dbddf1c03d5a189214ac7abe16f6ed.jpg)
そして写真を撮ってよく見ると、そこには緑色の桜が二本植えてあったのだがそれぞれ少し色が違っているのに気が付きました。
結局ウィキペディアに照らして、冒頭の写真がウコンザクラ、そしてもう一方は花弁が若干厚くしかも後方へ反っている特徴があることからその仲間のギョイコウ(御衣黄)らしいと勝手に結論付けた次第でした。
まぁ素人判断だから間違っているかもしれないが折角誰かが植えてくれたんだから2種類あった方が楽しいジャンということなのです。
それにしてもウコンも御衣黄も言わば黄色で、オウゴンでも緑色でもないのにどうしてそんな名がついているんでしょうねぇ?
さらに黄色のウコンを漢字では鬱金と書くことからして混乱してますよね~??」
そもそも日本語の「色の名」とそれを聞いて「思い浮かべる色」とは必ずしも一致していないことがあります
例えば
「青葉」と聞いて思い浮かべる青と「青い海」の青はまったく違う色だし、稲が「こがね」に実ったと聞いて金ぴかの米を想像する人はまず居ないでしょう!
不思議ですね~・・・・
(2016年4月記)
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