アンティーク雑貨 みりあん 

アンティークの雑貨と暮らす。普段の生活が、いつもと違う自分だけの時間に・自分だけのお気に入りに囲まれて・埼玉県狭山市より

いつの間にか・・もう秋

2009-09-18 20:09:19 | Weblog


そう

いつの間にか

周りは、もう秋

せみの声

聞こえなくなったと

思ったら

空も草木も気温も

すっかり秋

時の過ぎるスピード

乗り遅れないよう

身体バランス整えて

いつも季節を感じて

暮らしていよう・・・

空にも木にも草にも

虫にも温度にも

いつも季節を感じて・・・







野に出て

田に出て

庭に出て

時の移りを

暮らしに添えて・・・

秋ですね・・・


彼岸花

2009-09-17 20:04:09 | Weblog
9月のはじめ

梅の畑

土壌改良で

苦土石灰をまいて

耕運機でかき回しました

そのとき土中から

球根がたくさん出てきて・・・

何のものか分かりませんでしたが

半月の間に

芽を出して 蕾を持って

咲き始めました・・・

彼岸花の球根でした







そういえば

去年も彼岸花

咲いていました







去年より畑

一生懸命世話しています

見過ごしていたものに

キズクコト

タクサンアリマス・・・

もうすぐ

彼岸

近くの畑も

満開です・・・

駄玩具

2009-09-14 22:02:34 | Weblog
知り合いの

骨董屋さんから

譲っていただいた

ビニールの紐

夜店の露店

金魚すくいの

金魚をもらったときに

入れてもらうビニール袋の

あのカラフルな色の紐

駄玩具屋さんで手芸用として

お店に並ぶ・・・

おもちゃ問屋さんで

100メートル単位で

売られていた・・・

みりあんの人たちに

こんなもの欲しいといわれて

時々持っていたりするが

さすがにこれは・・・

でも

残っているものです

おもちゃやさんや

おもちゃの問屋さんの

かたずけでまとまって出て来る

でもこれは余りニーズがありません

そんなわけでたくさん譲っていただきました







細い針金を通して

小さな小さな

カゴやバックを編んで

手仕事大好きな

みりあんのひとたちに

喜んでいただけました・・・




濃霧

2009-09-13 21:15:17 | Weblog
明け方

車を走らせて

目的地に

向かう途中

濃い霧で

運転が出来ないほど・・・

青信号も近くまで行かないと

見えないくらいで

対向車のヘッドライトで

前方を確認

それでもみんな

運転している

すごいことです・・


大きな長い橋を

渡ったときは

怖いくらいでした

渡り終わって

路肩に止めて

外に出てみると

川の水面から

霧がわきあがって

幻想的で神秘的な

不思議な景色が

広がっていました

画像 画像

と思って

車に戻って・・・

なんとと デジカメ

ありませんでした

なんとも いつも

こんなことばかり・・・


足元も見えないくらいで

少し歩くと四方が霧の中

なんだか

心象風景のような

そんな感じでした



人ごみの中にいて

忙しく動いて・・

でもほんとは

ざわざわしながら

おそるおそる

一歩・・・






夏の終わりに

2009-09-12 21:42:48 | Weblog
だいぶ涼しくなって

空も高く

ずっとお天気だったのに

朝からどんよりと・・・



松のもみあげ

剪定作業

隣の小学校では

秋の運動会

予報ではお昼前から



プログラムを変更して

朝早くから

午後の競技も行っていました



松の木に

蝉の抜け殻

夏の終わりを感じませんか・・・



夏の終わりに

寂しさを感じるようになるのは

いくつくらいからだろう

たとえば

聴く音楽や

食の好みが

・・趣味なども

変わっていく

いくつくらいからか・・・

そして

その境があるんだろうか・・・

いつの間にか

越冬ツバメ

天城越え

聞き入ったり

そういえば

夏のそうめん

余り好きではなかったな

えー  そうめん

他になんか無いのって・・・

いつまで言っていたかな

焼き物や書に

思いをはせるように

なっていくんだろうか・・・

そんなこと考えながら



やっぱり

お昼前から雨

残念ながら

運動会は

プログラム短縮

途中から歓声が

聞こえなくなりました・・・









松の木に蝉の抜け殻

蝉の抜け殻って

中身が無く外側だけ残った

物のたとえ・・・

見ていると分かるような気がする



長い間地中で過ごし

成虫になると独特の鳴き声を発して

地上に出ると短期間で死んでいく

感動と無常観

もののあはれ

はかなさの代名詞で

空蝉(うつせみ)

万葉の時代から

夏の人々の

暮らしの

隣にいた・・・

蝉の抜け殻

なにか

感じませんか・・・

ナチュラルガーデン

2009-09-08 22:02:51 | Weblog
今年の4月から

何度も通って

剪定や草むしりの

お手伝いをさせていただいた

このガーデン

今日が最後・・・



自分で剪定した樹木

お手伝いした庭

また・・・

行って

育った姿

見てみたい・・







もっともっと

勉強して

もっともっと

腕を上げて

出来ればまた

同じ樹木に・・・


何も言わない樹木が

ココ

違うよ

ソコ ソコ

声が聞こえるくらいに・・・

腕を上げて


樹木が望むところ

気持ちよーく

切れるようになって

いつかまた・・・









鋏の技術は

よい師について

一生懸命

修行すれば

ある程度は

上達すると

思う

才能、素質も

あるけれど・・・



鋏を持つ手の

向上は

師もいなければ

修行も無い・・・



出来るだろうか


澄んだ気持ちで

感謝して・・

鋏を持つ

箒を持つ

ゴミ袋を持つ

感謝して・・

働く手を持つ



うーん

難しそう

樹木に信頼されるよう

腕を上げ

手を磨こう・・・

いや

もっともっと奥の方

人間の

深い深いところの

感謝して

働ける

手を持つ

芯を磨こう・・・












古いおもちゃ

2009-09-07 18:22:56 | Weblog
パンダのシーソーおもちゃと一緒に入手した

ケロヨンに出てきたブーヨン

1966(昭和41)年11月21日~1970(昭和45)年3月28日の期間、日本テレビ系列で、毎週月曜~土曜日のAM11時~AM11時20分にカエルの「ケロヨン」が主人公の『木馬座アワー/カエルのぼうけん』と言う子供ぬいぐるみ人形による人気バラエティ番組は、その当時、ぬいぐるみ人形制作の第一線で活躍されていた「藤城清治」氏が舞台公演として行っていた世界名作童話ミュージカル『木馬座ファミリー劇場』のお話の中から、イギリスの作家「ケネス・グレアム」原作の『たのしい水辺』と言うお話を舞台化した『かえるのぼうけん』に「藤城 清治」氏自らがデザインした数々の等身大ぬいぐるみ人形劇のキャラ達による物語…。







主な番組の流れは、動物の世界の森の出口にある先祖伝来の大きなカエル屋敷に住むヒキガエルの明るくて気の良い悪戯っ子「ケロヨン」は、ご先祖様からの遺産を受け継いだのだが、気ままな浪費家で、「ケロヨン」自慢のクラシックカ~とかスポ~ツカ~を乗りまわしている自動車マニア(当時、「藤城 清治」先生がたいへんな自動車のマニアだったのでこう言う設定になったそうです)なのでありました…。たくさんの動物の世界の森の仲間の中でも「森の大親分」を自称する片目のタヌキ「ギロバチ」とその子分の意地悪タヌキ達は、いつも「ケロヨン」や森の動物達に反発し、事あればお互い喧嘩ばかり…。1968(昭和43)年以降のシリ~ズでは、「ケロヨン」のガ~ルフレンドのカエル「エルちゃん」と幸せを招くシャム猫の「ブーヨン」も新たにレギュラ~キャラとして加わり、司会進行役お姉さんの「森あき子」さんと共に毎回、からみながらいろんな失敗にも全然めげず、いつも新しい事にチャレンジし続ける!…と言う感じが、主な番組の流れなのでありました・・・







という番組のシャム猫ブーヨンの

デッドストックおもちゃ

よい状態で残っていました

骨董市に持っていけば

たぶん朝一番に

無くなると思います・・・

アシナガバチ翌日

2009-09-06 20:29:59 | Weblog
アシナガバチに刺されても

(右手の小指の先を刺されました)

その場の処置がよかったのと

アレルギーが無かったので

その後、作業を続けながら

普通にしていたのですが・・・

翌日

朝起きると

指が1.5倍くらいに

はれ上がっていました

隣の薬指と同じくらいに・・・

その夜

しもやけにかかったように

かゆくてかゆくて

ずっとこすっていたようです・・・

アシナガバチ恐るべし

見事に無様な

右手になっています

でも、

幸いその程度で・・・

真っ赤にはれ上がった小指の

さされた場所が

より赤く点になって

不謹慎にも

他人に見せて

盛り上がっています

いまだ、

腫れ、かゆみ引かず

薬のお世話になっています

くれぐれも

お気をつけて・・・

現物見るのもなんですので

よろしければ・・・

想像で・・・


アシナガバチ

2009-09-04 21:57:19 | Weblog
夏の終わりから秋にかけて
蜂が増えて
攻撃力も高まっており
もっとも危険な時期であり
草木に手を入れるときは
十分に注意して
巣を発見したら
すぐに逃げて・・・

作業に支障をきたすようなら
きちんと準備をして防除する・・・

と朝、話を聞いた後すぐ
アシナガバチに刺されました


朝の話は

ハチ毒のアレルギー症状は、さされた局所がはれる程度からアナフィラキシーショックまで人によって色々で・・・

 ハチの毒にアレルギーのある人は、アナフィラキシー症状を発症する
刺されてすぐに腹痛・下痢・寒気・嘔吐・頭痛・めまい・喘鳴などの症状が起こり、全身がむくんでくる。
重症化するとと、息苦しく、物が飲み込めなくなり、声がしわがれ、 歩けなくなりショック状態となり、意識がはっきりしなくなる、このような症状の場合は直ぐに救救処置が必要になる。
手遅れの場合は生死にかかわるというような・・・
こんな内容

そして作業開始

一時間もしないうちに
剪定した枝ごみをチッパーに入れる作業中
軍手をした手の指にチクンと痛みが
その後すぐいっせいにたくさんの
アシナガバチが飛び出して・・・
どうやら枝ごみの下にあった
巣をかき回してしまったようだ。。
急いで、ポイズンリムーバーで毒を吸出し
薬を塗って安静に
指先の腫れ、痛み
まあ今回はその程度で
少し休んでまた作業に戻れましたが
ハチ毒のアレルギーは、いつ発症するか
分からないということで
むやみやたらに近ずかないのが一番・・・
痛みと腫れを伴ったきつい教訓・・・

でも、アレルギー無くってよかった・・・

蜂の巣も、アシナガバチも、腫れた指も

とてもデジカメに収める余裕が

ありませんでした・・・







庭作り

2009-09-03 20:22:19 | Weblog
洋風の庭を創る

ガーデニング

和風の庭を創る

造園・・・


考え方や
仕事の基本は
共通することが
たくさんあると思いますが



どちらかというと

ガーデニングに

興味があって

レンガを積んだり

枕木並べたり

そういうことに

力を入れてしまいます・・・



庭創りをして

出来上がったそのときに

100%満足の完成では

つまらない


いくつかの季節を越えて

草木が居場所を得て

成長する過程で

周りの景色と空気と

同化して

全体がひとチュになって

創った庭ではなく

生まれた庭として

自己主張している

そんな
庭を創ってみたい・・・







画像は、先日の
お手伝いさせていただいた
ガーデンの一角にある
どなたかが作られた
小さな小さな園です