アンティーク雑貨 みりあん 

アンティークの雑貨と暮らす。普段の生活が、いつもと違う自分だけの時間に・自分だけのお気に入りに囲まれて・埼玉県狭山市より

夏の終わりに

2009-09-12 21:42:48 | Weblog
だいぶ涼しくなって

空も高く

ずっとお天気だったのに

朝からどんよりと・・・



松のもみあげ

剪定作業

隣の小学校では

秋の運動会

予報ではお昼前から



プログラムを変更して

朝早くから

午後の競技も行っていました



松の木に

蝉の抜け殻

夏の終わりを感じませんか・・・



夏の終わりに

寂しさを感じるようになるのは

いくつくらいからだろう

たとえば

聴く音楽や

食の好みが

・・趣味なども

変わっていく

いくつくらいからか・・・

そして

その境があるんだろうか・・・

いつの間にか

越冬ツバメ

天城越え

聞き入ったり

そういえば

夏のそうめん

余り好きではなかったな

えー  そうめん

他になんか無いのって・・・

いつまで言っていたかな

焼き物や書に

思いをはせるように

なっていくんだろうか・・・

そんなこと考えながら



やっぱり

お昼前から雨

残念ながら

運動会は

プログラム短縮

途中から歓声が

聞こえなくなりました・・・









松の木に蝉の抜け殻

蝉の抜け殻って

中身が無く外側だけ残った

物のたとえ・・・

見ていると分かるような気がする



長い間地中で過ごし

成虫になると独特の鳴き声を発して

地上に出ると短期間で死んでいく

感動と無常観

もののあはれ

はかなさの代名詞で

空蝉(うつせみ)

万葉の時代から

夏の人々の

暮らしの

隣にいた・・・

蝉の抜け殻

なにか

感じませんか・・・

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