今回の旅はずっと雨。 温泉入る以外に何もすることがないので、読書。
本を持っていたわけではなく、図書コーナーから選んできました。
旦那君に「君は本を読まないねぇ」とよく言われますが。。。ムキッ
読むときはあまり、可愛らしくない本を読みます。
今回手にしたのが 『沈みゆく大国 アメリカ』堤 未果著 集英社新書
沈みゆく大国との題から国家衰亡ストーリーかと思えば、『オバマケア』について。
アメリカ在住の日本人女性ジャーナリストが、オバマケアの結果なにが起こっているのが、
今までの保険と保証される病気や経済的負担はどう変わったのかを丁寧に取材して、結論を導き出しています。
結果、とんでもないことがわかりました。
182ページ
オバマケアと日本の皆保険制度は全く違う!ということです。
日本の医療は憲法25条(生存権)に基づく社会保障の一環として行われ、その根底には「公平平等」という基本理念が横たわっている。
一方アメリカでは、医療は「ビジネス」という位置づけだ。
オバマケアは決して、国民の医療費負担の軽減や、誰でも医療を受けられる公平なものではないようです。
1、現在の保険で満足している中流家庭も、その保険規定がオバマケアに指定された避妊などの適用条件がないため廃止となり、新たにオバマケアの保険に入ろうとすると、不要な項目がついてまわり、今までと同じ条件を設定すると、べらぼうに高い金額になり払えないという実例。
2 さらにこんな保険なら入らないと拒否すると、国民に義務づけされているため憲法違反として罰金がかせられるなど 結果 保険会社が儲かり、企業と国家にお金が溜まっていく仕組みがつくられたようです。
などなど、皆さんも読んでみることをお勧めします。
自分の生命と財産を守るために、知らなけらばならないことがここには書いてありました。
本を持っていたわけではなく、図書コーナーから選んできました。
旦那君に「君は本を読まないねぇ」とよく言われますが。。。ムキッ
読むときはあまり、可愛らしくない本を読みます。
今回手にしたのが 『沈みゆく大国 アメリカ』堤 未果著 集英社新書
沈みゆく大国との題から国家衰亡ストーリーかと思えば、『オバマケア』について。
アメリカ在住の日本人女性ジャーナリストが、オバマケアの結果なにが起こっているのが、
今までの保険と保証される病気や経済的負担はどう変わったのかを丁寧に取材して、結論を導き出しています。
結果、とんでもないことがわかりました。
182ページ
オバマケアと日本の皆保険制度は全く違う!ということです。
日本の医療は憲法25条(生存権)に基づく社会保障の一環として行われ、その根底には「公平平等」という基本理念が横たわっている。
一方アメリカでは、医療は「ビジネス」という位置づけだ。
オバマケアは決して、国民の医療費負担の軽減や、誰でも医療を受けられる公平なものではないようです。
1、現在の保険で満足している中流家庭も、その保険規定がオバマケアに指定された避妊などの適用条件がないため廃止となり、新たにオバマケアの保険に入ろうとすると、不要な項目がついてまわり、今までと同じ条件を設定すると、べらぼうに高い金額になり払えないという実例。
2 さらにこんな保険なら入らないと拒否すると、国民に義務づけされているため憲法違反として罰金がかせられるなど 結果 保険会社が儲かり、企業と国家にお金が溜まっていく仕組みがつくられたようです。
などなど、皆さんも読んでみることをお勧めします。
自分の生命と財産を守るために、知らなけらばならないことがここには書いてありました。