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沖縄のことあれこれ。

沖縄県のチョウ制定へ 21日、シンポジウム開催

2017-05-16 05:37:15 | ニュース

「県蝶」制定に向け、シンポジウムの参加を呼び掛ける(左から)金城裕太さん、越智讓さん、久保田照子副会長、古堅佐枝子さん=15日、那覇市天久の琉球新報社

沖縄県の蝶々(ちょうちょう)制定へ県民の関心を高めようと、県の蝶制定県民の会(大城安弘会長)と琉球新報社は21日午後3時から、県立博物館・美術館の講堂で、シンポジウムを開く。

久保田照子副会長らが15日に琉球新報社を訪れ、来場を呼び掛けた。入場無料。

2部制で、第1部は埼玉昆虫談話会会長の江村薫さんが基調講演する。埼玉県は全国で唯一、県蝶を制定しており、制定までの経緯や活動を報告する。

第2部は江村さんのほか、沖縄県内の教育や観光関係者らが登壇し、パネルディスカッションを行う。

来場者には蝶の食草などが無料配布される。問い合わせは琉球新報社読者事業局(電話)098(865)5255。

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オリオンサイダー36年ぶり復刻 瓶やラベル当時のまま

2017-05-15 06:58:56 | ニュース

オリオンビールは14日、1981年に販売終了した瓶の「オリオンサイダー」を36年ぶりに復刻した。緑色の瓶やラベルは当時のままで、甘さ控えめのすっきりした味に仕上げた。同社によると年間1万4千本の限定販売だが、状況次第で追加も検討する。沖縄県名護市のハッピーオリオンパークで試飲と購入ができる。1本350円(税込み)。

36年ぶりに復刻した「オリオンサイダー」

同サイダーは71年に発売開始。人気を博したが次第に売れ行きは不調となり瓶は81年、缶は88年にそれぞれ販売終了となった。

14日に開催された「オリオンハッピーパーティー」では、子どもから大人までサイダーを楽しんだ。往年の味を知る郡タエコさん58=大阪府=は「お祭りや盆踊りの時に飲んでいたのを思い出す。当時よりすっきりしていて飲みやすい」と懐かしんだ。

同社研究開発課主任の大城敬一郎さんは「甘さを抑え、現代風に仕上げた。ビールを飲めない方にも楽しんでほしい」と話した。

 


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名勝負に期待 春の全島闘牛大会始まる

2017-05-14 15:07:26 | ニュース

第107回春の全島闘牛大会(主催・県闘牛組合連合会、共催・琉球新報社)が14日正午から、うるま市多目的ドームで始まった。えりすぐりの闘牛同士の戦いに会場を埋め尽くした観客の期待が高まっている。取組は全13番で総勢26頭の強豪牛が激突する。

入場料金は大人3千円(女性2千円)、中高生千円。小学生以下は無料。

幸地政和県闘牛組合連合会会長は「優勝旗争奪戦では素晴らしい牛たちが挑戦する。勇猛果敢な名勝負が繰り広げられると思うので期待していただきたい」とあいさつした。

重量級(体重制限なし)全島一決定戦では「伊良皆圧送大進撃」に5連勝無敗の「仲村(自)元帥」が挑戦する。

中量級(体重970キロ以下)全島一決定戦ではタイトル防衛13回の「闘将ハヤテ」に若手の有望牛「辺土名牛(志)」が、軽量級(体重850キロ以下)全島一決定戦では「琉神一輝」に「古堅モータース迎撃號」が挑戦する。

【琉球新報電子版】

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沖縄地方、梅雨入り 全国で最初 昨年より3日早く

2017-05-13 11:40:33 | ニュース

午前中からカミナリがすごいんですけど・・・

沖縄気象台は13日午前11時、沖縄地方が梅雨入りしたとみられると発表した。全国で最も早い梅雨入りで、平年より4日遅く、昨年より3日早い。奄美地方も同時に梅雨入りした。

那覇市では同日午前7時20分から、雷を伴う激しい雨が降り、1時間で34・5ミリを観測した。

平年の梅雨明けは、6月23日となっている。【琉球新報電子版】

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那覇の名所市場新生へ、「第一牧志公設」現地で22年度に

2017-05-13 10:33:47 | ニュース

 

現地での建て替え方針が決まった第一牧志公設市場(那覇市で)

沖縄の食材が勢ぞろいし、年間220万人以上の観光客が訪れる那覇市の第一牧志公設市場について、設置者の同市は老朽化した施設を現地で建て替える方針を決めた。今年度中に基本設計を固め、2019年度から解体工事に入る。入居する店は近くの仮設施設で営業を続けるが、22年度に開業する新施設が市場の持つ独特の雰囲気を失うのではないかと心配する声もある。

同市場は、戦後の闇市が発展する形で1950年に開設された。69年には火災で一部店舗が焼失。改築を経て、本土復帰後の72年、現在の建物(鉄骨コンクリート造一部4階建て)となった。

市場の主要部分は1、2階で、精肉店や鮮魚店、食堂など約130店が軒を連ねる。昔ながらの雰囲気が残る店先には、豚の頭やイラブー(エラブウミヘビ)の薫製、色鮮やかな魚介類など、沖縄ならではの食材が並び、買った食材を2階の食堂で調理してもらえるサービスも人気だ。国内外から年間で推計約226万人が訪れている。

市が2006年に行った建物の強度調査で、建て替えの必要性が判明。当初は、約100メートル離れた場所への移転案も浮上したが、市場関係者から「人の流れが変わり、客足が遠のく」と不安視する声が上がり、現在地での建て替えが決まった。

 

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