予定していた夜の公演まではちょっと時間がある。
セントラルパークの出店ブースをあちこち覗いてお買い物、参加証ワッペンを首からさげるストラップを買う。地元産の農産物で作ったたこ焼きやアイスのお店や人形関係の可愛い小物も多い。インド料理や韓国のチジミまでとなかなか国際的。
特設舞台では食べながら和やかに見物するお客さんたち。勿論ビールもOKである。
地方都市のイベントとしては一皮向けた感じだ。
市内の目抜き通りが歩行者天国となった「ふれあいアップルタウン」ではあちこちでパフォーマンスが見物できる。
写真は「グレゴの音楽一座」、傘の柄でつくった蜘蛛の操り人形や何種類もの楽器を演奏してみせる操り人形、巧みな日本語でたった一人の音楽一座はなかなかお茶目である。
妖しく情熱的なダンスで度肝を抜かれたおいかどいちろう。
男と女が入れ替わりなんともエロティックで猥雑でその破壊的な魅力は
演劇の比ではない。楚々とした娘が一瞬にしてエロ爺に豹変、誰彼かまわずキス攻撃。遠巻きの観客はそれでも立ち去ろうとはしないだからスゴイ。
きりりとした扮装がカッコいい、江戸糸あやつり人形は「かっぽれ」を踊っている。日本特有の手板の説明もしてくれ、糸あやつり独特動きの秘密はこんなところにもあるのだ。
交差点ごとに路上ステージが組まれており、お客さんの輪が出来ているが、
一番人気は子どもたちのダンスパフォーマンスだった。
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