実際にかなり大っきな潜水艦が、海上シーンの時の小さいヤツから甲板上で芝居ができる巨大なものまで数艘も登場して、ミニチュアの船を作るのが大好きな大人が劇団にいたに違いない。
敵船の追撃シーンなどは上空から海上併走場面や海中から急浮上等でちょっとしたアクション映画並みの迫力。
海賊といってもお馴染みの帆船の方ではなく潜水艦だから海中シーンもあるのだ。
嵐の海から助け出されたと思ったらそれが何と凶悪そ . . . 本文を読む
アステールプラザに行った時に(図書館が併設されているのダ)見つけた。
商業公演のみたいな派手なチラシに一瞬、市民劇場のチラシかと勘違い。
中井さんやら竹元さんによく似た俳優さんっていたかしら、なんて。
仔細に眺めるとお馴染みの地元の役者さんに混じってあの新名さんも出演する!
私の観劇暦に衝撃的な出現デビューとなった新名基弘。すでに熱烈なファンも多いと聞く。「愛宕山レシーブ」には次回の出演予定が未 . . . 本文を読む
縁があって今回の芝居を観にいくことになったその幸運に感謝である。
流山児祥という人はずいぶん前から名前だけは知っていたがそのヤクザっぽい風貌と公演もなんとなくヤバそうな感じで敬遠気味だった。
つくづく人を見かけで判断しちゃいけないと反省する。
『楽塾』は、45歳以上の男女による地域密着型の大人のための演劇ワークショップ劇団だという。現在、平均年齢55歳(48歳から65歳)。
その10周年記念とい . . . 本文を読む
おのぼりさんの私が一番詳しいのは下北沢である。コンビ二のおにぎりなんかで済ませていた貧乏旅行だったが少し早めについたので昼食を食べることにした。
本多劇場の近くの店で牛スジ丼(600円)を食べた。
わりとちゃんとしたポテトサラダ。
しゃきしゃきのレンコンと切り昆布の煮物。
豆腐とわかめの味噌汁。
汁だくの牛スジ丼はころころ入った牛蒡とコンニャクが旨い。
店内には演劇公演のポスターが当たり前の . . . 本文を読む
終演後、急いで上野の鈴本演芸場に駆けつけたものの、危惧したとおり満員札止めでガックリ。滅多にない上京の機会、平田オリザのあとに寄席見物というスケジュールもご容赦戴きたい。
もしやの期待を胸に上野広小路から地下鉄で浅草へ。トリの小三治さんが休演の浅草演芸ホールへ。立ち見ではあったがなんとか入れた。代演は正蔵だという。
途中入場なので扇橋さんのお喋りから。立ち見だったが、入れ替えなしなので途中で帰 . . . 本文を読む
あこがれのアゴラ劇場である。
青年団のHPの案内図ではちょっぴり不安だったのだけれどあれは迷いようがないね。駅の出口を間違えると東京大学に行っちゃうけれど。
こんなところに劇場を建てちゃった平田オリザのご父君にもちょっと驚き・・。
ロビーにはちょうど舞台美術の展示がしてあってこれも興味深かった。
客席は自由席でネット予約した私のチケットの整理番号は49番だった。開場は20分前。最前列に座れた。 . . . 本文を読む