予選で負けなかったのは、もしかして、ガールズの応援があったから？
寒い中、ありがとう！
寒い中、ありがとう！
今日は、桶団主催のちびっ子大会でした。
結果は、驚くことに、予選を１勝２分で２位通過。３位決定戦では敗れたものの、見事、敢闘賞を頂きました。
予選を負けなしで戦えたのは、もちろん選手みんなの頑張りに他なりませんが、特に、センターラインが凄くしっかりしていました。
ＧＫのｋ君は、接触プレーを恐れずに飛び出していました。３年生で果敢にフロントダイビングするＧＫは、あまりいないのではないでしょうか。センターハーフのＨ君は、自分で持ち込む意識が増しているので、相手が２～３枚は寄せてくる。ドリブルで抜けばチャンス、相手を引き付けてパスを出してもチャンス。相手にとって嫌な選手度が増してきました。トップのＹ君は、ボールを持っていない時と同じスピードでドリブルできるようになってきました。また、地道なボールタッチの練習がファーストタッチ（トラップ）やシュート前の精度を増し、決定力が上がってきました。
繰り返しですが、この成績は、選手全員の頑張りに他なりません。次の試合で、もっと良い成績を残すために、一人ひとりがもっともっと上手くなりましょう。Ｄチームの段階では、回りのプレーヤーよりも多くボールを触ること、ただそれだけです。
ちなみに、３位決定戦の上尾大石と対戦してどうでしたか？優勝した大増サンライズも同じです。基本は、持ったらゴールを奪うためにドリブルです。ここで伝えたいのは、同じようにドリブルしろ、ということではありません。「試合中、彼ら彼女らがドリブルできるのは、なぜか？」。是非、これを考えてほしいです。
「自分は上手くならないけど、チームは勝てた。」ではつまらない。「自分も上手くなれたし、チームも勝てた。」の方が楽しいですよね・・・！！
最後に、団関係者の皆様、保護者の皆様、参加チームの皆様、早朝から本当にありがとうございました。
＜選手たちをやさしく見守る団長＞
