桶川サッカースポーツ少年団のブログ

『桶川サッカースポーツ少年団』は、桶川市周辺の子供たちが
大切な仲間と楽しくサッカーの技術向上を目指すチームです。

1年生大会で準優勝!

2016-10-22 16:37:04 | Weblog
10月22日(土)川口樋ノ爪サッカーさんの招待を受け、コスモス杯に参加させていただきました

コスモス杯は、5人制の大会で、20チームが参加する大会です

午前中は5チームのリーグ形式で予選を行いました

選手達には「ドリブルでチャレンジする」、「取られたら取り返す」、「足ではなく体で奪いにいく」といった普段から練習で意識させていることを改めて意識させ、試合に挑みました

予選は見事1位通過し、午後の決勝トーナメントへ

決勝トーナメントでは、一人ひとりがサッカーに貪欲でガツガツボールを奪いに来る戸塚さんに気持ちで負けるどころか逆にスイッチを入れてもらい、1-0で辛勝

決勝戦では、ドリブル、キックで勝る春日部上沖さんに敗れてしまったものの準優勝することができました

ゴール前ではボールを遠くに蹴り飛ばせばリスクは激減しますが、ドリブルで勝負した回数を小さいころから経験値として積み重ね、ボールを持つことにストレスを感じない選手に育成すること
ボールを奪うためにプレスを掛け続けるといったような仲間のためにハードワークができる選手に育成すること
1対1の守備の局面では足ではなく体を使ってボールを奪う、接触プレーを恐れない、守備面でも1対1が強く自身を持っている選手に育成すること

とてもとても長い道のりなので、ときに迷走することがあるかもしれませんが、桶団選手の将来の中学・高校の指導者から「君、いいね!」と言われる選手に育ってほしいと考えています

準優勝おめでとう!
選手たちから出た「次は絶対に優勝する!」を具現化するために、これからも楽しく真剣に練習を続けよう!!

頑張れ、桶団イレブン!!!


ホームページ開設のお知らせ

2016-10-13 10:25:03 | Weblog
桶川サッカースポーツ少年団のホームページを開設しました。
団の紹介に加え、トピックスなども随時掲載しています。
桶団のホームページもご覧いただければ嬉しいです。
桶川サッカースポーツ少年団(通称「桶団」)のホームページはこちらです。
  ↓↓↓
http://okedan.link/

新人戦 結果

2016-10-10 20:52:40 | Weblog
10月8日(土) 新人戦が行われました。

桶団は、5年生+4年生の混成チームで大会に臨みました。
同組の上尾朝日さん、NEOさん、上尾上平さん、桶団の4チームで総当たりの予選リーグを行いました。
この日の天気は生憎の雨模様、寒さと時折激しく降りつける秋雨の中での大会進行となりました。

試合結果としては、残念ながら予選突破できませんでした。

対戦チームは試合巧者で、個々のスキルが高いことと、オフザボール時に次のプレーを考えて動いており、結果として連動した動きが随所に見られました。また、味方、相手の位置、状況が良く見えていると感じました。
桶団は自陣深くまでボールを運ばれ、相手の動きについていけず、簡単に失点してしまうケースが何度もありました。

課題としては以下がありました。

■守備①
マーク時ポジショニングと体の向き
マーク位置は「相手と自陣ゴールの間に自分の体を置く」が基本ですが、どうしてもボールにつられ、マーク位置がずれてしまい、パスを通されてしまう。またマーク時に相手が動くとそれを追うように体の向きも自陣ゴールに向かって正面を向いてしまうので、相手選手と対峙する体の向きではないケースが大半であったと感じました。

■守備②
インターセプト
相手選手との距離感維持と常にインターセプトを狙う意識。出来なかった場合、相手選手のトラップ際を狙う意識。それも出来なかった場合には前を向かせないプレッシャーの継続が足りてなかったと感じました。

■攻撃①
攻守切り替えスピード
粘って粘って奪ったボールもボールを持った選手に任せっぱなしで全体の押し上げ、パスコースを作るというところが出来ていなかったと感じました。

■攻撃②
チャレンジ
ボールを持つと相手選手の早いプレッシャーに慌ててしまい、ただ前に蹴るだけとなり、簡単に奪われてしまい、相手側コートでプレーをさせてもらえない。練習でのボールタッチ技も自然と出るようになれば良いと感じました。

また、全体を通してチームでも個人でも「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちが足りないとも感じました。ここは1つ1つのプレーに出てくるので、とても分かりやすいところです。
圧倒的な力の前では、大人であっても相当強靭な精神力と勝ちに対する強烈な執着心がなければ太刀打ちできません。子供であれば尚更難しいと思います。

しかし、この「力の差」を埋めるための実現可能な方法があると考えます。
団活動や家庭での継続的な練習、地道な努力と、そこから生まれる揺るぎない自信です。
「自分は出来る」と自信がついてからの成長は、想像以上のスピードで伸びていきます。
指導者の役割として、技術指導と同等、或いはそれ以上に「子供達に自信をつけさせる」を最大の目標として取り組んで行きたいと思います。

残念ながら、桶団の新人戦は予選敗退で終わってしまいましたが、課題を克服し、徐々に高いレベルまで到達出来るよう、努力を継続し、なりたい自分になっていってもらいたいと思います。

次へのチャレンジの気持ちを忘れずに、秘めた力を出し切れるようこれからも、頑張れ!頑張れ!頑張れ!桶団イレブン!!!