23日(日)は、城山公園でロータスカップ中央大会が行われました。
この大会は、県内5ヵ所で開催される予選大会の一つで、12チーム中2チームが9月に埼玉スタジアムで行われる決勝大会に参加できるというものです。
参加チーム数から言えば、桶団が参加する4年生の大会で一番規模の大きい大会であるため、真剣勝負で臨みました。
結果は、・・・・・、全敗。
優勝チームである尾間木サッカーさんとの試合でも終始優勢であった常盤スポーツ少年団(常盤は0-0、PKで敗退)との試合でも非常に良いパフォーマンスを見せてくれた桶団選手たち。
先週のトレーニングマッチでも、わんぱく大会(この大会も比較的規模の大きな大会)優勝チームの北坂戸相手に劇的な逆転勝利を演じてくれた桶団選手たち。
一人ひとりがベストを尽くせばチームとしてもとても良いゲームができることを知ってしまっているだけに悔いが残る一日でした。
自分自身も子供たちの気持ち(モチベーション)の引き出し方の難しさを改めて痛感しました。
そんな中でも、入団当時はまったくボールを扱えなかったR君が2~3人相手にマルセイユで抜きにかかる姿など、選手たちの成長を感じる場面も沢山ありました。
入団当時の桶団選手の多くは水の上。立つこともできない状態。現在は、薄氷の上。立つことは出来るようになったけど、少し環境が変わると立てなくなってしまう状態。華やかさはないけれど、基本練習をコツコツと積み重ね、しっかりとした土台を作ることが大切だと、再認識することができました。
具体的には、いかにはやくボールを自分の支配下に置けるか。1対1ではボールを取られない自信を持てるか。ボールだけを見ずに周りを見れるか等々。そのために必要な事をとことん練習し、伝えていきたいと考えています。
選手のみんな、暑い中、おつかれさま!!!