桶川サッカースポーツ少年団のブログ

『桶川サッカースポーツ少年団』は、桶川市周辺の子供たちが
大切な仲間と楽しくサッカーの技術向上を目指すチームです。

19日(土)の四年生大会の結果

2013-10-26 21:23:58 | Weblog
19日(土)は、桶川レッド主催の四年生大会に参加しました。

予選リーグ初戦は、慈恩寺キッカーズ。幾度も訪れた決定的チャンスを決めかね引分。
予選リーグ第二戦は、伊奈小針サッカー。3点取られ敗戦。
二位リーグトーナメントは、上尾東サッカー。2点取られ敗戦。

負けましたが収穫のあるゲームでした。

初戦は、決定的チャンスを5~6回作りました。多くのチャンスを作れたということは、チャンスを作ったH君やY君のプレーの質が向上しているからだと思います。

また、得点は、ハーフライン付近でS君がボールを奪うとゴール方向を向き運ぶドリブル。H君は右サイドからディフェンスの裏を取る動き出し。H君の動き出しを確認したS君はディフェンス裏へのパス。キーパーと1対1になったH君がゴールを決めるというものでした。

たったの一場面だけですが、今まででの桶団イレブンには出来なかったことが、少しずつできるようになってきています。

これまでも攻撃的なポジションで出場する選手には、何度も何度も言ってきました。「ボールが出てから動き出すのではなく、動き出すことでパスを要求してごらん!」と。この動きができていました。

多くの時間を費やしてコーンドリブルやボールタッチ等々の練習をしているのは、視覚ではなく足の感覚でボールが扱えるようになるため。足の感覚でボールが扱えれば顔が上がり、仲間の動き出しを見逃さずにプレーできます。

サッカーでは当たり前の話ですが、ボールと相手選手がいる環境の中では、小学4年生は、なかなか思いどおりのプレーはできません。今まで出来なかったプレーが1回だけ出来た。何度か出来るようになった。何度も出来るようになった。失敗を繰り返しながら成長していく姿を、これからも見せてもらえれば嬉しいです。

ちなみに、伊奈小針さんには、これまで幾度となく大敗を喫してきましたが、今回は、こちらのミスではなく流れから奪われた失点は1点でした。回りより練習すれば差は縮まる!練習しても回りがもっとしていれば差は広がる!サッカーは練習しただけ上手くなる!信じて練習に励みましょう。個の成長がなければ、決してチームは強くならないと思います。

頑張れ、桶団イレブン!!!