じぶんの足でたつ、それが教養なんだ

「われこそは」と力まないで、じぶんの歩調でのんびりゆったり歩くのがちょうどいい。

春のうらーらーの 隅田川

2005-03-17 | 歴史(history)
 昨日は上野にでかけました。不忍池側から公園を横切り、ゆっくりと科学博物館となりの寛永寺輪王殿まで歩きました。ホントに久しぶりのこと。親戚のお通夜があったからですが、彰義隊のことや帝室・帝国などという歴史の形見のような言葉とともに、東京音楽学校などという和魂洋才にまみれた古くさい明治の幻影が頭をよぎりました。明治12年に文部省に音楽取調係がおかれ、御用掛に伊澤修二がつきます。(伊澤については後述) . . . 本文を読む