戸田メディックス対中国ナショナルチーム

猛暑となった関東地方。

前日までの雨のせいか湿気も凄い。
加えて雲ひとつ無い容赦無き日差し。

そんな中、教え子に招待されてJDリーグの戸田メディックス対中国ナショナルチームの練習試合（テストマッチ？）を観戦して来ました。
この試合が実現した理由は、夏に開催される国際大会の前哨戦として、中国チームが主催国の日本の環境及び日本チームとの対戦経験を積んでおきたかったとの理由からです。

とは言え、これはもう立派な国際試合。
夏に行われる国際大会であれば、横浜スタジアムで行われる入場料なんぼの凄い試合なんです。
それをこの日は、観客が自分一人と言う中で、しかも観客席とグラウンドがやたら近いスタジアムで只で観戦します。
（只って素敵♪）


グラウンドに到着すると、いきなり目の前に深沢が。

ミドリンと一緒にティーの真っ最中。
練習を中止して愛嬌を振りまく二人。


今日の戸田のベンチは三塁側。

一塁側で中国チームがアップしているのが見えます。
いつも思いますが、中国って本当に赤が好きだなぁ・・・（感心）


続いて自分の前に来たのは鮎美。

見てよこの三角筋と上腕二頭筋。
会話もベンチで159kgを上げているなど、一般の会話ではありません。
（元々鮎美に一般的な会話は期待していないけど）

バットよりもツルハシの方が似合いそうな腕っぷしです。


深沢がユニに着替えて来ました。

やっぱり深沢はプロテクターが似合うね。
プロテクターがニットのワンピースって感じ？

似合いすぎる。


この日先発出場の沙耶。

筋トレで身体が2回りほど大きくなりました。
その為に今日の背番号も自分の５では無く肉です。

わざわざこの背番号にしたのはチームからの嫌がらせ？


シートノック開始。

この日、外人を含めた主力選手を何人も欠いている戸田メディックス。
他のチームは既に夏休みに入っている時期ですからね。

事前に帰省の為のチケットを用意していた選手は仕方がありません。
それでも残った主力のクリンナップを温存する戸田メディックス。


試合前の作戦会議。

スタンドから近いので、誰がどんな事を言っているのかよく聞こえます。
選手同士で注意点など確認しあっていますよ。


中国チームのシートノックが始まりました。

一昨日の試合ではサドンデスまで行って引き分けたそうな。
中国チームの守備に関しては、まだまだ物足りなさを感じるんですけどね。

その中で一人だけやたら目立つ中国チームの捕手。
身体の大きさといい、骨格といい、男性にしか見えないんですけど。

以前にもオリンピックでジェンダーの問題が指摘されていましたが、素直に受け入れられないのは自分に邪な考えがあるからかしら？


太陽も最も高いところに上る午後1時半。

予定通り試合開始です。
もうね、日差しが暑いと言うよりも、陽の当たる場所が熱くて痛いんです。

選手達は慣れているとは言え、この暑さに耐えているだけでも凄いな。

次編に続く