
さて、どりコン
の前半戦が終了し、わたくしは、次の段階に入っております。

そう、2014年度のプログラムの構築です

どりコン
がないこの二ヶ月間に、楽譜を揃えるところから・・・

そして、「この曲だ
」と決まったら、どりいむ流に編曲をする。

メンバーの技量を考えながら、何の楽器を誰に配置するのかも決め、その人にあった楽譜を書きます。
9月のどりコン
後半戦が始まる前に、完成が目標。

でも、書き上げても、見直してボツ
にすることもシバシバだけど。

その時にgood
と思っても、できあがってみれば、え~ッ
てことも多々ですからね。


とにかく前に進みます。

先日、落として割れた「ラ」音のサヌカイトですが、本日、製作者の梅屋敷さんのところへ、他のサヌカイト数本と一緒に宅急便で送りました。
梅屋敷? 芸名? なに? よく知らないので、今度、尋ねてみよう

急遽お願いし、すぐに作って送ってくださった「ラ」のサヌカイト、本番がクリアできてホントに助かりました

でも、その音だけ、今までの音色と種類が違って、不思議な音がしていましたよね。
メンバーのみんなも、「なんかへん」と言っていた。
それは、もとの石が違うから、仕方ないみたいです。
一つの大きな石を削って音階を作ると、音の響きは同じにできる。
しかし、1本だけ違う石から作ったものを持ってくると、どうしても響きが違うそうで。
そりゃそうですよね、お馬鹿な私にも理解できます

1オクターブ作っていただいたときに、予備のサヌカイトを1本、もらっていたので(私はすっかり忘れており、どこにしまったか記憶にもなく、必死で
探し発見)、その予備のサヌカイトで、「ラ」音をもう一度復活させていただけることになり、ちょっと期待しています。同じ石だから、音色は同じになる予定・・・らしいです。

割れたサヌカイトも、真っ二つではなく、幸いにも三分の一くらいのところで折れたので、その三分の二の部分を使って、もしかしたら高音がつくれるかもです。
というか、「作れませんか?」と、あつかましく聞いたわけで・・・

割れたことも幸いに変えましょう。
音域が増えると、演奏できる曲の幅も広がるからね。
今日、ダンボール箱に詰めて、クロネコさんに持って行ったのですが、
「ワレモノですから注意してほしい」と言うと、「中身はなんですか?」と聞かれ、
「石琴です」と答えると、「は?」と言われ(そりゃそうだわな)、
「石の琴と書きます」というと、「は?」と言われ、
「石の木琴といいますか・・・」というと、「は?」と言われ、
もぉ、説明すんのややこしいから、「石は石です
」と言い直したら、

「え?、ワレモノって言われませんでした?」と返され、
「はい、ワレモノです
」、「でも、石ですよね?」の押し問答、大笑いでした。

わけわからず、クロネコのお姉さんは、品名のところへ大きな字で「石」と書き、ワレモノのところに〇をつけたのでした

「とにかく、ワレモノ注意、上積み厳禁、お願いします」と言い、無事、発送いたしました、チャンチャン

梅屋敷様、あとは何とぞよろしゅうに。来年度もプログラムにいれますから
