衆議院 公認予定候補者 大谷 啓 OKブログ

「国家・国民のため、戦う政治家であり続けたい!」

本日 財務金融委員会で質問に立ちました

2012年08月24日 | Weblog
本日、民主党が強引に開催した財務金融委員会。特例公債法案に関する締め括り総括質疑が行われました。
参議院での可決の見通しも全くないまま、衆議院採決を強行する民主党に反発し、自民党は欠席。私たち、国民の生活が第一は、出席をして、反対の意思を明確に示すことと致しました。
自民党の持ち時間30分を空回しした後、私が15分野田総理に対して質問(ご関心のある方は衆議院インターネット中継で)。言いたいことは山ほどあったのですが、あまりに時間が短く、十分に切れ込むことはできず。。。少し消化不良でしたが、強引な国会運営を指摘すると、選挙制度改革の審議にまで総理の方から言及があり、少し気色ばむところもございました。
公明党の先生への答弁でも、「来週にも参議院で問責が出されることが報道されている以上、何としてもその前に、特例公債法、選挙制度改革などの重要法案は衆議院で通過させ、自分たちの強い意志を示さなければならない。」などと述べ、今回の強引な採決は、法案を通すことが目的というより、政局的に自分たちの正当性を示そうとするためだけのものだったといことが明らかになったと思います。

法案を衆議院、参議院で可決し、成立させるのは与党の責任です。重要な特例公債法案の審議をここまで引き延ばし、最終的には両院で可決させる見込みもないまま、会期末だからといって強引に衆議院での採決をしてしまう。このような政局的な思惑で、国会運営が強引に行われることは誠に遺憾に思います。昨日も述べましたが、そもそも修正案の審議時間が足りないのも明白です。決められる政治を標榜するのであれば、感情論に走るのではなく、理性的に熟議をもって対応してもらいたいものだと思います。




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