衆議院 公認予定候補者 大谷 啓 OKブログ

「国家・国民のため、戦う政治家であり続けたい!」

日本未来の党こそ真の第3極である

2012年11月29日 | Weblog
日本未来の党が結党されましたが、その中身はあまり報じられていません。
「野合だ」などという他党のご批判や、小沢先生が黒幕で動いているなどといった報道ばかり。
しかし、私はよく中身を見れば見るほど、今国民が求めている「真の第3極」だと思うのです。

まず第一点は、日本の緊急課題について、政策が一致しているという点。
人気取りのためでの合流では決してありません。
政策が一致しているからこそ、その政策を実現するために、政権奪取を目指し皆が大同団結しようということになったに過ぎないのです。
消費税増税廃止、脱(卒)原発、地域主権、TPP交渉参加反対。
そして、これらの共通項には、既得権益、政官業の癒着に、国民目線で立ち向かうという強い意欲がある。
このことは非常に大切なことだと思います。

二点目は、国民の意見をしっかり反映しようとしている政党であるということ。
消費税増税については、まだまだ6割程度の国民が不安に感じているのに、民主、自民、公明は増税推進。
第3極ともてはやされてきた維新も、地方税化するのなら増税容認と言っています。
原発ゼロについては、約8割の国民が、地震国日本でこれ以上原発を動かすことに不安を感じているのに、自民は相変わらず現状維持を主張。
民主は、口先では脱原発依存と言いながら、最後は財界・大企業の圧力で骨抜きに。
そして、維新も、数ヶ月前までは脱原発と叫び、某市長が関電の株主総会にまで乗り込んで原発を動かさないことを求めていたのに、結局公約では原発をフェードアウトと、何とも曖昧な言い回しでトーンダウンしています。
誰も、国民の声や気持ちを全く受け止められないのです。
維新について言えば、要は世論を扇動しながらも、最後は「俺についてこい!」的な上から目線の独裁的な政治手法なのであり、これが本当に国民が期待するものなのでしょうか?

私は、民主ではダメ、自民にも戻したくないという国民の受け皿は、国民の声・意見をしっかりと聞き、それを政治の場で実現していくことのできる政党であるべきだと思います。
それこそが国民の期待のはずです。
私たち「日本未来の党」は、真の第3極として、これから始まる選挙戦、国民の声やご意見を伺いながら、それを反映する政治を作ることを訴えていきたいと思います。
そして、その第一歩が、消費税増税廃止、脱(卒)原発、地域主権、TPP交渉参加反対。
厳しい戦いですが、訴え続けます!

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