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新型エブリィ6型 DA17W:DA17Vからの車両入替

10年目の真実、VからWへの乗り換え。登録は2人乗り4ナンバー

★新型エブリィーDA17V、社外ワゴン用?マフラー【byリバース製】を装着 Vol.27

2017年01月03日 | DA17V
早いものでDA17Vが発売になってから、はや2年が経とうとしております。

この間コツコツと手を入れ、現在に至っております。

そんな中、一つ気がかりだった事があります。

それが今回のこれです。


当初からいろいろ物色しあれこれと吟味してきましたが、なかなか希望の物が見つからず延び延びとなってしまいました。

2年も経てば各社対応品は出てきているのですが、どれも今一で…

前車の時はFGK製の物をチョイスしたのですが、結果思わしくありませんでした。

その教訓を生かして、今回はスルー。

タナベやショップオリジナルも選択する事は出来たのですが、どうも好みに合いません。

何か良い物はないかと探していくと、あるショップに辿りつきました。

そのショップがこちらです。

モデルチェンジ前の“DA64V”用が大変気に入りました。

この様な仕様で"DA17V"用があればと伺ってみたのですが、予定はあるが発売は未定との事。そうですよね、すぐに対応品は難しいかもしれません。

その後何回か連絡させて頂くうちに、DA17W用の開発は行うとの事。但しDA17Vに関しては…

まぁーそれでも、何れ発売になると信じて気長に待つ事にしました。

そしてついに発売との事。

ところがやはりと言うか、発売になるのはワゴン用。バンとの互換性は確認できていないとの事。それはそうですね。

ワゴンとバンではリヤバンパーの形状が違う為、最悪干渉する事も考えられます。

そこでパーツリストを確認してみました。すると…

純正マフラーは、双方とも部品番号が同じである事が分かりました。(ワゴンとジョインターボのみ:14300-64P50)だとすると、基本ワゴン用でもバンに取付できるのでは?と。

ここは勝負ですね。

万が一、バンパーに干渉してどうしようもなくなった場合には、リヤバンパーをワゴン用に変更すれば回避できますので。(その予定も実はあるのですが…)

という事で、注文する事にしました。


到着後、商品を確認します。

本体は大変美しいSUS304製のツーピースです。


装着前なので、出口付近の養生はしたままです。

それでははじめていきます。

まずは純正マフラーを外さなければなりません。本当はリフトで車を上げ作業するのが良いのですが、さすがにリフトはウチにはありません

そこで人力で作業します。

ガレージジャッキでリヤを持ち上げ、安全の為必ず馬を噛ませます。

ジャッキだけの作業で車が落ちてきたら、大変な事になりますから。

リヤが上がりました。




こうして見てみると、純正のショボさが分かります。

そして本体は、触媒後のフランジから出口までの1本です。途中にゴムブッシュ3ケで吊っています。

またフランジ部分は、スプリングタイプの球面タイプとなっていました。(最近はこの様なタイプが多いようです)


作業としては、フランジの14ミリのボルト2本を外して、ゴムブッシュ3ケを外すだけです。簡単ですね。

ポイントとしては、ゴムブッシュにシリコンスプレーを吹いておくと良いでしょう。

そして外れました。




フランジに既存ボルトで仮組みします。


エンド部を接続して


懸念だった出口部分を確認します。




干渉も全くなく、バッチリです!!













SUS304の輝きが眩しいです。

という事で、DA17W用でもDA17Vにピッタリ取り付けられました。

気になるサウンドですが、重低音でなかなか良い音ではありますが、藤壺製と比べるとそれなりの音がします。


その後数日経ちましたが、もう少し何とかならないものかと、フランジに取り付けるサイレンサーを購入してみました。

それがこちらです。


その名の通り、車両中間部のフランジとマフラーの間に挟むタイプです。

装着は14ミリのボルトナットを外して、本体を後ろにスライドさせてからこれを入れるだけです。

これだけでもかなりの消音となりました。

これでしばらく様子を見てみようと思います。


気になる方はお試しあれ!

★新型エブリィーDA17V、キュッ、キュッ、キュッと異音発生 Vol.26

2016年12月23日 | DA17V
今回は、メンテナンスに関する情報です。

先日フロントフォグとホーンを取り付けた後、インパネ周りから微妙な異音が発生する様になりました。

単純に異音といっても分かりづらいと思うのですが、キュッキュッキュッと何かが擦れるような、気になりだすととても気になる音なのです。


どの様に発生するのかを、数日に渡って検証してみる事にしました。

その結果、朝乗り始めて20分くらいの間に必ずその音が出ます。その後は消えてしまい、エンジンが冷えた後始動するとまた発生します。

これが厄介で、常に音が出ていればその特定もできるのですが、出たり出なかったりでは追究が難しいのです。

できる範囲でインパネなどを外してみましたが、その原因は分かりませんでした。

そこで視点を変えてみます。

もしかしたらその音は室内からではなく、室外にその原因があるのでは?と。

まずはその音色から、サスペンション関係を疑ってみました。

ただそれなら常に音はするはずですし、また聞こえる位置も違うので考えにくいかなぁ?

そうこうしているうちに、フッと思いつきました

前回の作業に関係しているのではないかと。

考えてみれば、その後にこの音が出始めたのです。

とりあえずバンパー周りから目視で確認していきます。

バンパー自体はクリップと一部をビス留めしているので、これはその原因ではなさそうです。

更に確認していくと、気になる箇所を発見しました。

それがここです。



そう、ラジエターを留めているボルトナットです。

これをホーンを取り付ける為に緩めたのを思い出しました。

確かに緩んでいて、その状態で車両を揺らすと例の音が聞こえてきたのです。

原因はこれで間違いなさそうです><

自業自得というヤツです


その後その音は、1回も聞こえてこなくなりました。


今回の事に限らず、不具合には必ず原因があるという事。それを特定しない限り、絶対に改善はできないという事です。

良い勉強になりました。。。

★新型エブリィーDA17V、ワゴンバンパーへの社外イカリングフォグ装着【完成編】 Vol.25

2016年11月15日 | DA17V
お待たせしました。。。9月にUPした続編(完成編)となります。

なんやかんやで、なかなか手が付けられず、あっという間に11月となってしまいました。。。

その後装着はすぐに済んだのですが、配線やコネクターなどなど、いろいろと手を加えるところが出てきて、

皆様にご紹介できるような状態ではなかったので、なかなかUPする事ができなかったのです

どうせやるなら、納得いく手法を取りたかったもので…


前回はベゼルの塗装まで終わらせておりました。

これをバンパーにフォグと一緒に取り付ければ、表面上はOKとなります。

ところがこれだけでは終わりません。そうこれらを点灯させる為の配線やスイッチを取り付けなければなりません。

細々としたこれらは大変地味な作業ですが、ここをいい加減にすると仕上がりが雑になってしまいます。そう、仕事と一緒です。

という事で、念には念を入れて仕上げる事にしました。


まずはフォグランプとイカリングのプラスの配線から。

当然ですがそれぞれのS/Wは車内で、器具は屋外となります。

という事は、この2本を通線しなければ話しになりませんね。じゃー、何処を通せばいいのか?これが問題です。

車弄りが好きな方でしたら、見当は付くと思いますがそれはそれ、詳しく説明しておきます。

ある方から純正フォグランプ(DA17V用)の取説を頂き(ありがとう御座いますm(__)m)、それを元に進めていきます。

ボンネットを開け、左のヘッドライト横に屋内へと配線が通っているグロメットがあります。

純正ではこのゴム部分を一部裂き、そこから配線する様にとなっています。なるほど、なるほど…

もちろんこれもいいとは思いますが、ゴムをカットするという事が気になります。

細かい事ですが、もう少しスマートに行えないものかと考えてみます。

閃きました。

純正ハーネスを束ねているテープを剥がして、グロメットの内側を純正配線と同じ様に引き込めば、何も無かったかのように綺麗に仕上がるはずです。

少し手間は掛かりますが、この方法で進めていく事にしました。

こちらがハーネステープを剥がして、通線したところです。

黄色丸の部分を通したわけです。

この後純正テープを巻き直し、更に上からハーネステープで巻きあげました。(これはまだ仮設です)

ピンク線がフォグ用で、青線がイカリング用です。

その後分岐をしてから、左右へと振り分けました。



続いて室内側です。

フォグを作動させるには、バッテリーからの電源(プラス)が必要です。

乗用車であればボンネット内にそれがあるので楽ですが、DA17Vのバッテリー設置場所はリヤの荷台の下です

何回も言うようですが、ホントに面倒なところにそれがあります。メーカーはこの辺のところをどう考えているのでしょうか?全く。。。

ではどうするのか?純正の取説では違う方法で取るようになっていました。まぁーそうですよね。バッテリー直では難し過ぎるので…当然です。

その取り方は?というと、次の通りです。

助手席側から見て、センターコンソール下にあるカバーを外します。


すると、レバーの付いた26極のカプラーが見えます。



向かって左側下に、2Sqの太めの赤線があります。どうやらこれがバッ直の電源のようです。



試しにテスターで当たると、常時12Vが出ていました。間違いありませんね。

純正配線によると、この2Sq赤線をカプラーから抜いて(専用工具が必要です)付属の分岐端子を取り付けるようになっています。

【※このカプラーを外すと、パワーウィンドーのメモリー機能がリセットされてしまいます。つまりオート機能が使えなくなってしまいます。これを回復させるには
運転席側のスイッチを数秒間長押し状態にすれば復旧します。
その他、ナビなどの設定もリセットされる事があります。私の場合、角度調整機能がリセットされてしまいました…】

ところが今回は純正のフォグセットを購入したわけではないので、この分岐端子は当然ありません。ならばどうするか?

エレクトロタップなどで分岐しても良さそうですが、既存配線にキズが付きますしスマートさに欠けるのでこれはパスです。

ではではどうしますか?

要はこの端子から2本配線が出ればいいわけなので、この端子と同じものを“配線ドットコム”で購入する事にしました。



単価は1ケ数十円だったでしょうか?

この端子に配線を2本差し込んで圧着します。(圧着には専用工具が必要です)それができたら26極カプラーへと戻します。

これで12Vの電源取り出しが可能になりました。

フォグ用のリレーは、今回車内に取り付ける事にしました。これにより屋外へは、先ほど通線した2本で用は足ります。

マイナスはボディーアースとなるので、器具の近くで取ればOKです。

残すはS/Wのみです。

フォグ用はヤフオクで落とした純正品を使い、イカリング用は単なる純正風S/Wにしとりあえず点灯まで。

こちらがフォグです。



でこちらがイカリング。





全灯点灯


と、ここまでが仮の状態でした。

今回、ここから先にさらに手を入れていきます。

バンパーを外したついでに、ホーンにリレーを噛ましてバージョンUPを行いました。

純正1ケのホーンに、そのままアルファーホーン2けを付けると“音色”がよろしくありません。鳴る事は鳴るのですが、どうもリキが無いようで。

そこでリレーを付ける事にしました。

取り付け場所にかなり悩みましたが、左ヘッドランプ上に何とか収まる様に。


ホーンと繋げばOKです。(配線は全て、ゲルコートチューブ処理としました)



先日引いたフォグとイカリングの配線は、防水型の2極コネクターで完璧に。



イカリングの器具側も防水型の2極コネクターに変更し、バンパーの脱着が容易にできるように仕上げました。



またフォグ本体裏側には、“レクセル”をタップリ!盛っておきます。


如何せん、中国製ですので漏水が心配です。

最後にスイッチを変更します。



裏側も端子毎交換して、ジョイント無しの純正風にしてみました。







以上で、完成となりました!!


さぁー次は何をしましょうか?


お楽しみに。

★新型エブリィーDA17V、ワゴンバンパーへの社外イカリングフォグ装着【準備編】 Vol.24

2016年09月17日 | DA17V
今回は、先日装着したワゴン用フロントバンパーに、フォグランプを装着させる為の工程を綴っていきたいと思います。

特にフォグが必要というわけではなかったのですが、まぁーこの辺はご愛嬌という事で…

前車の時もフォグはレスでしたが、今回は社外で良いモノがあったのでこれを装着してみる事にしました。


装着にあたっては、それなりの準備が必要です。

フォグ本体をバンパーに装着する事は容易いですが、問題はその配線です。

これまでの流用の時と同じように、フォグを作動させる配線は当然ながら有りません。

まずはここから考えていかなくてはなりません。

この部分全てを純正部品で賄うのは、金額とその手間を考えると現実的ではありません。

そこで…


ヤフオクで検索していくと、いいものがありました。これです。

後付け用のフォグ配線キットです。

これがあれば、とりあえず作動させる事はできそうです。

その他には、バンパーにフォグを取り付ける為のベース。“ベゼル”というものです。

これだけは純正品を使用しなければなりません。DA17Wのフォグ装着車に標準装備されているものです。

但しこれ、私の嫌いなタイプなのです。。。何がって、そう外側が“メッキ”処理されているのです。

純正車ではそのバランスからこれでも良さそうですが、自車においてはこれだけが浮いてしまいバランスが崩れてしまいます。

そこで考えました

メッキの部分をブラックアウトする事に…

これがノーマルのベゼルです。

外側がメッキ、メッキしていますねーー

裏返すと、



メッキ部分と中央の部分が、プラ部分を溶かして装着してあります。

まずはこれをニッパなどでカットし、分離させます。

これで準備完了。

あとは地味にメッキを削っていきます。耐水ペーパーの#150番から始め、#320番で下地を整えていきます。

するとこんな風に。

光沢が無くなり、いい感じです。

ブレブレクリーン(ブレーキクリーン)で脱脂をした後、プラサフを塗ります。


乾かしては塗りを繰り返し、再度脱脂をします。


さぁーここからが本番です。艶消しの“サテンブラック”で塗装しました。


天候が良かった為、すぐに乾燥。

先ほど外した内側のパーツと合体させます。

接続部分のプラを半田ごてでとかし、融着させます。

そして…

どんな感じになるかを現車にあてがい、確認してみました。



フォグ本体が無いので違和感がありますが、バランスは良さそうです。昔の旧車みたいですね。(ジャバラを付ければ、エアーインテークか?)

今回はここまでです。


あとはハーネス、フォグ本体、そしてイカリングを作動させる為のスイッチ、

ハーネスに付属していたスズキ用フォグスイッチは微妙に違っていたので、スズキ純正部品に変更していきます。

またアフターのハーネスにも手を加えます。

これらの作業については、続編でお伝えしたいと思います。

しばらくお待ちください。

★新型エブリィーDA17V、ホイールタイヤセット交換&キャリパー塗装他 Vol.23

2016年09月08日 | DA17V
今回はホイールとタイヤの交換をしてみました。

前々から気にしてはいたのですが、ここへ来て重い腰を上げたという感じです。

交換に至った経緯は、購入時に入れたタイヤがかなり擦り減ってしまった事がその要因です。

1年ではチト早い気がしますが、重い荷を積んで走っているので、それも仕方ないのかと。

交換にあたり、12インチも候補に上がりました。145-12 4PRというサイズです。

タイヤはこの方が持つとは思ったのですが、12インチのホイールは数が少ないのです

またそのカラーも黒が多く、どうも黒は今一で(個人的な感想です)

それでも妥協してほぼ決めかけていた時に、13インチで良いセットを見つけてしまったんです。

という事でこれをセットする事にしました。

セットにあたり、ついでと言っては何ですがキャリパーも塗ってみる事にしました。

それがこちら



まぁーまぁーでしょうか?

そして問題のホイールセットですが、

サイズは4J×13 OFF+35…んーん?とお思いのあなた!普通はですよネ。

ところがこれがいけるんです。

今までのそれが、5J×13 OFF+45 これで前はツライチなんです。

ここからこれで計算すると…

いけるんです><

という事で、


この通り、+35でOKなんです。

では車両に取り付けてみます。

こちらがフロントです。





ほぼツライチ

そしてリヤはというと、これがまた厄介で…ノーマル状態で、左右で差が出ています。

本来はラテラルロッドを用いて修正するのが正解なのですが、それはそれ。

もっと簡単な方法で処理してみました。それは…

そう、凹み量の多い左側に、5ミリのスペーサーを入れます。


これで左右とも均等なツライチを実現できます。




但し、車両により個体差があるので、全てのDA17でそうなるかは分かりません。あくまで参考程度とお考えください。

最後に全体像をどうぞ!!



どうでしょうか?

今回はここまでです。

引き続き、次回のネタをご期待ください。