「オジーの休憩室」

岡山県や群馬県等地方の農産物の栽培の紹介や出掛け先の風景写真,生活の中の写真等を載せました。特に農家や生活の様子を。

渋柿を樹の上で甘柿に変える驚きの柿--収獲までもう少し10月20日の様子

2015年10月21日 | 特産品 柿

群馬県みどり市の東町柿生産組合の柿園で、渋柿を甘柿よりも甘ーい柿に樹の上で変える、

樹上脱渋のアルコール処理、袋がけの作業が9月6日に行われました。

みどり市東町の樹上脱渋した柿は「あずま樹上柿脱渋柿」と言います。

あずま樹上脱渋柿、それから1.5ヶ月後の10月20日の柿の様子を紹介します。

種無しの平核無柿を樹上脱渋し,袋がけしたたものです。

脱渋処理により渋が完全に抜けました。

だいぶ柿色になってきました。もう10数日で収獲だそうです。

「あずま樹上柿脱渋柿」は11月に収獲し,出荷する予定だそうです。

 

関口さんの話によると、

 「あずま樹上柿脱渋柿」は、

 「甘柿よりも甘い元渋柿」、糖度が18-19と大変な甘さ、しかも果実がシャキシャキとの事、

収穫後に炭酸ガス渋抜きしたものと違い、果実がしっかりして、日持ちも良く

気温低い所に保管すると、1月後半まで持つとの事です。脱渋処理しない時は12月半ばで軟らかくなるとの事。

袋掛け等が大きく効いているようです。

お正月にも美味しく食べられるので楽しみです。

 

 『あずま樹上脱渋柿』は次のホームページで紹介や取り扱っています。

東町柿生産組合の「あずま樹上脱渋柿」(オジーの店)

        http://oji-shop.com/azuma-persimmonl

 Amazonでは 『あずま樹上脱渋柿』  にて載っています。  

 


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