さんぽ

先週は風邪をこじらせてしまい、ずっと寝込んでいましたが、週末に入りようやく体調も回復し始めました。

午後遅くなってから久しぶりに外に散歩に出てみると、梅の花は満開になり、道端には春の草花がたくさん咲いていました。雪がちらつくとはいえ、知らない間に季節は変わっていたようです。

少し山道を登っていくと、木の梢に一羽の鳥がとまっていました。



大きさは鳩くらい。
そのとまりかたから、鳩でないことはすぐにわかります。
猛禽の一種でしょうか？



近づける所まで近づきましたが、カメラもこれでせいいっぱいでした。
体は茶色でゴマ模様、トビにしては小さい感じです。
一体何という鳥でしょう？
双眼鏡を持っていないのが残念でした。



鳥はそのあともしばらくじっとしていましたが、私が近づきすぎたためどこかへ飛んでいってしまいました。
何はともあれ、知らない生き物に出会うのはとてもうれしいことでした。

散歩から戻ると今日の夕日はとても輝いていました。
また新しい季節がくるよ、と言っているようでした。