みどりのスケッチブック

いなかのくらしと身近な自然のスケッチブック。

落ち鮎 第2弾

2012年11月09日 | 季節の風景
ここのところ、予定がギュウ詰めで気ぜわしく過ごしています。
今日でその予定のうちの一つを完了し、ほっと一息です。
まだまだ忙しいですが、落ち鮎の後日談でもひとつ。


前回の落ち鮎漁からしばらくして、ふたたび落ち鮎とりに行ってきました。
1週間ほど違うだけで、もうすでに産卵が始まっていました。
この頃になると上の写真のような綺麗な鮎は少なくなります。



さびと呼ばれる黒ずんだ色に変わるのも落ち鮎の特徴です。
産卵が始まると、鮎も痩せてきました。



今回もたくさんとれて、おすそ分けをもらったので定番の塩焼きに。



炭の上におっことして、焼けちゃったのもありますが鮎もこれで焼き納めになりました。
ほかに一夜干しを作り、残りは寒くなったらストーブで煮込んで甘露煮を作ろうと冷凍保存しました。
アメゴの甘露煮もおいしいのですが、鮎の甘露煮も期待大です。

今年はたくさんの鮎に恵まれて、自然に感謝です。
まだまだ知らないことがいっぱい。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あーん (やぶちん)
2012-11-09 23:42:37
程良いアップ写真で臨場感溢れる塩加減。
パクっといってみたいね~。

メモ・・・田舎暮らしには七輪が欠かせない・・・
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美味しそう (川越)
2012-11-09 23:58:44
落ち鮎の色は良くないですけど、味は変わらないんですか?実は落ち鮎は食べたことがありません。産卵が終わってしまったらやっぱり味も落ちるのかな?
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やぶちんさんへ (オイノコ)
2012-11-11 07:57:40
七輪いいですよね。
都会でも七輪ならいけますぜ。(笑)
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川越さんへ (オイノコ)
2012-11-11 07:59:56
味は変わると思います。色の変わった落ち鮎は甘露煮が良いようですよ。甘露煮にしても鮎独特の風味は少し残るようです。季節によって食べ方を変えるのもオツですね。
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