もう昨年のことになりますが、12月某日ドングリランドにてチェーンソー講習会なるものに参加してきました。
そろそろ内容を忘れかけているので、これではいけないとメモ代わりに記事アップです。
講習会にはドングリランドにあるチェーンソーをお借りしました。
どれもこれもよく使いこんでありすぎて、かなりきています。
でも、初心者なのでこれで十分。
田舎暮らしにはチェーンソーがあると大変便利。
薪もたくさんあるので切らないといけません。
これからの暮らしには必要、でもよくわからないし怖い・・・といったところにこの講習会がありました。
もちろん飛びついて参加。
講師は高知で活躍されている森のプロの好青年でした。
たいていの講習会は経験してみる?って感じでちょっと丸太を切って終わりですが、今回は本格的です。
まずはチェーンソーの構造、メンテナンスから勉強。
そう、こういうことが知りたかったのよ!
まずは目立てから。
チェーンソーの目立ては丸やすりを使いますが、刃に当てた時に高さが5分の1飛び出すくらいのサイズを使います。
左右交互に刃が並び、形状も局面に刃が着いているのでしっかり当てます。
右からやすりをかけるときはこのように。
左から当てるときはこのように構えます。
やすりの角度は30~35°くらい。
必ず押しながら横方向に力を加えて目を立てます。
けして引かないこと!
押したらやすりを浮かせて元の位置に戻し、また押すのを繰り返します。
目を立て終えたらデプスで山の調整をしますが、この作業はよっぽど使いこんでからやるそうです。
目安は刃の高さが半分くらいになったら。
デプスを当てて飛び出した山を平やすりで軽く削ります。
これはカンナの刃の出方を調整しているのと同じことだそうです。
次にガソリンフィルターの掃除。
細い針金で引っ掛けを作り取り出します。
また戻らないようにしておいてフィルターを取り外します。
エアスプレーやガソリン、灯油などで洗うとよいのですが、強く吹くだけでもゴミがとれます。
ちょっとガソリンの味がしますが・・・。
エアフィルターも掃除。
次にチェーンとバーを取り外します。
このような仕組みになってるのね・・・ふむふむ。
バーはずっと使っていると下側にバリが出てくるので、たまに上下を入れ替えてやるとよいそうです。
ふたたびバーを取り付けます。
チェーンを元に戻してからナットを締めます。
チェーンの張りはこのくらい。
というわけで、チェーンソーのメンテナンスを一通り教わりました。
ものすごく親切丁寧に教えてくださって、本当にためになりました。
今まで抱いていたチェーンソーへの恐怖感が、今回で少しは無くなったような気がします。
メンテナンス講座が終わったところで今度は実習です。
森の中へ入り、一人一本木を切り倒します。
切った木はシイタケのホダ木になります。
残念ながら、私はこの後用事があって途中で帰ってしまったのですが、実習の後はメンテナンスをして終了となったようです。
プロの方は1日2,3回は刃を研ぐとのこと。
今回は本当に勉強になりました。
この後チェーンソーを買いたいと思いましたが、10万近くするというのでちょっと断念・・・。
やっぱり一生もののを大切に使いたいからチェーンソー貯金しようかなと思った次第です。
ドングリランドのチェーンソ-講習会、最高にお勧めです。
夏には刈り払い機の講習会があるというので、こちらもぜひ参加したいと思っています。
刈り払い機貯金もしとこうかな?
そろそろ内容を忘れかけているので、これではいけないとメモ代わりに記事アップです。
講習会にはドングリランドにあるチェーンソーをお借りしました。
どれもこれもよく使いこんでありすぎて、かなりきています。
でも、初心者なのでこれで十分。
田舎暮らしにはチェーンソーがあると大変便利。
薪もたくさんあるので切らないといけません。
これからの暮らしには必要、でもよくわからないし怖い・・・といったところにこの講習会がありました。
もちろん飛びついて参加。
講師は高知で活躍されている森のプロの好青年でした。
たいていの講習会は経験してみる?って感じでちょっと丸太を切って終わりですが、今回は本格的です。
まずはチェーンソーの構造、メンテナンスから勉強。
そう、こういうことが知りたかったのよ!
まずは目立てから。
チェーンソーの目立ては丸やすりを使いますが、刃に当てた時に高さが5分の1飛び出すくらいのサイズを使います。
左右交互に刃が並び、形状も局面に刃が着いているのでしっかり当てます。
右からやすりをかけるときはこのように。
左から当てるときはこのように構えます。
やすりの角度は30~35°くらい。
必ず押しながら横方向に力を加えて目を立てます。
けして引かないこと!
押したらやすりを浮かせて元の位置に戻し、また押すのを繰り返します。
目を立て終えたらデプスで山の調整をしますが、この作業はよっぽど使いこんでからやるそうです。
目安は刃の高さが半分くらいになったら。
デプスを当てて飛び出した山を平やすりで軽く削ります。
これはカンナの刃の出方を調整しているのと同じことだそうです。
次にガソリンフィルターの掃除。
細い針金で引っ掛けを作り取り出します。
また戻らないようにしておいてフィルターを取り外します。
エアスプレーやガソリン、灯油などで洗うとよいのですが、強く吹くだけでもゴミがとれます。
ちょっとガソリンの味がしますが・・・。
エアフィルターも掃除。
次にチェーンとバーを取り外します。
このような仕組みになってるのね・・・ふむふむ。
バーはずっと使っていると下側にバリが出てくるので、たまに上下を入れ替えてやるとよいそうです。
ふたたびバーを取り付けます。
チェーンを元に戻してからナットを締めます。
チェーンの張りはこのくらい。
というわけで、チェーンソーのメンテナンスを一通り教わりました。
ものすごく親切丁寧に教えてくださって、本当にためになりました。
今まで抱いていたチェーンソーへの恐怖感が、今回で少しは無くなったような気がします。
メンテナンス講座が終わったところで今度は実習です。
森の中へ入り、一人一本木を切り倒します。
切った木はシイタケのホダ木になります。
残念ながら、私はこの後用事があって途中で帰ってしまったのですが、実習の後はメンテナンスをして終了となったようです。
プロの方は1日2,3回は刃を研ぐとのこと。
今回は本当に勉強になりました。
この後チェーンソーを買いたいと思いましたが、10万近くするというのでちょっと断念・・・。
やっぱり一生もののを大切に使いたいからチェーンソー貯金しようかなと思った次第です。
ドングリランドのチェーンソ-講習会、最高にお勧めです。
夏には刈り払い機の講習会があるというので、こちらもぜひ参加したいと思っています。
刈り払い機貯金もしとこうかな?
やはり道具を持つならそのメンテ技術も修得しないといけないですね。間伐とか専門にしないのであればそこそこ切れるヤツだと3万円前後でも有るんじゃないかな。オイラのは3万円しなかったと思うけど結構使えているよ。
刃も買ってから全然変えてないのでそろそろ買い替えが必要な時期です。
赤ヘルが役立つ日も近いかな?
こんな風に詳しいメンテナンスは教わった記憶がないなぁ。人数も多かったので仕方ありませんが。
今回は少人数で余裕を持って教わることができましたよ。
ここだけの話、ファッションのブランドには無関心ですがアウトドアや工具のブランドには弱いタイプなんです。
私がチェーンソーを手に入れるのはまだ何年か先のことになりそうです。