下り列車の1発目は今まで全て喜多方~山都間でしたが、今回はギラリ狙いで電化区間へ...
昼食後、当たりを付けておいた付近へ行くも、線路際の草が高くて足回りが抜けません。これでは駄目だ!という事で、急遽付近をロケハン。
ここはバックには磐梯山(右側の山)が見えていて良いのですが、このスパンの前後はやはり草ボウボウ、背景も家屋や電柱がちょっと煩い...でも、時間もあまり無かったので妥協して...
西の空には雲が多く、バックの山々は綺麗に照明されていても、線路に雲の影が落ちる時間が長くなり、通過時も残念ながら日は射さず。陽差しがあれば罐がギラリと光る予定だったのですが...
おまけにここでは煙が全く出ず、通り過ぎて遠方に行ってから良く吐いている始末...
磐越西線 堂島~笈川
8233レ、C57180
2020年12月5日(土)撮影
この後追いかけましたが、初めての場所に行ったら地形が変わっていて撮れず、場所を変えようとしている時に来てしまい、見る鉄...で一日目は終了でした。
消化不良...
お天気ばかりは思い通りになりませんね。
翌日は姥堂~会津豊川間で狙いましたが、これも陰ってしまい、リベンジならずでした。
来年は震災後10年、東北6県のDCもあるようで、また来年のお楽しみです。
今回の運転に関しては場所によって日が差したり差さなかったり。まさしく明暗が分かれたようですね。
堂島は会津盆地のど真ん中で、ここまでは往路・復路ともに絶気に近く、ここをやや過ぎる辺りから力行になります。以前、本当にクリスマス時期の運転だった頃は姥堂~会津豊川が側面ギラリ・爆煙ポイントでよく訪れました。
※喜多方到着の辺りから日が陰ってしまうため、もともとクリスマストレインは濁川や舞台田は向いていないという認識でした。
ただ豊川辺りも縦貫道開通後はうまくフレーミングしないとバックに道路が入るので、以前よりは撮りにくいポイントになりましたね。
ロッドの位置は抜群ですし、やや雲がかかっているとはいえ磐梯山が入っていて、いかにも会津盆地をかっ飛ばすC57という雰囲気が出ていると感じます。
失礼しました。
初めて行って、そう簡単には撮らせて貰えませんね。お天気は意のままにはなりません。
ロッドの位置は偶々で...
狙った位置付近で止めるように努力はしますが、これもその時の運次第。増してロッドの位置を狙うのはほぼ不可能ですね。(笑)
実は翌日にもリベンジを期したのですが、返り討ちでした。でも、翌日の方が少しマシでした。
来年こそは...(笑)
背後の山は、奇麗に日があたっているだけに、悔しいですね。しかし、流し撮りは、決まって、おまけにロッドの位置も良いところで。
何度見ても門デフ付は格好良いですね。
初めての場所で一発勝負はなかなか難しいですね。