goo blog サービス終了のお知らせ 

オーツー工房(店長の製作日記)

プラモカーショップオーツーの店長が日々製作している作品の紹介と販売のための宣伝で~す。

お客さま作品紹介:1/24 アストンマーチン DB9 GT(Re社)

2017-05-31 13:38:30 | プラモデル

作者をお分かりになられます?

ヘルメットマイスターのSさんの作品です。

昨年のオーツー・コンペの入賞賞品(アストンマーチン・DB9のメタルインレット)を「使ったよ(^O^)」とその作品をお持ち頂きました。

いつも作品をお持ち込み頂くと、その製作時の苦労や、アピールポイントをお聞きするのですが、今回は賞品のメタルインレットを使って省力化出来る以上に、手を加えなけれがイケない点がたくさんあるキットであった為、めっちゃ苦労したよ。とおっしゃってました。

レジンキットではウインドウシールドはポリカボネート製なのですが、このキットには「これでもポリカ?」と言いたくなるようなペラペラのパーツが付いていたそうです。

なので2mmのプラ版でウインドウシールド類は全て自作換装されました。

また、アンダートレーの出来も悪かったらしく(ダイキャスト製と言われてたかな?)これも、プラ版で自作換装されました。

塗装は綺麗なグリーンメタリックでした。 すみません。 詳細を聞き忘れました。

自分の勉強の為にも聞いておきます。 その節はSさんよろしくお願いします。

店長のシボレーは着実にバラバラに成りつつあります。 見せられるレベルになったら報告しま~す。 


お客さま作品紹介:1/24 RENAULT 4L EB社

2017-05-17 16:48:51 | プラモデル

もうちょっと緑っぽかったかな? (デジカメは紫系と青系の色がにがてみたいですね。)

連チャンの「クレオス使い」のKさんの作品の紹介です。

相変わらず渋い選択眼です。 

この車を作ろうと調達を考えられた時、オーツーなら在庫が有るだろうとお声掛けを頂いたのですが、生憎店長はKさんのような洒落たセンスが無いので仕入れておりませんでした。

その節はお声掛け頂いたのにお力沿いになれずにすみませんでした。

実を申しますと、以前仕入れた同種企画商品(2CVのVAN)が売れ残っているので、この4Lもまた売れ残るやろと発注をスルーした経緯がありました。

完成品を見せて頂くとKさんが触手を伸ばされるのも無理はない、よく出来たキットですね。

それにまたボディー色が渋い。

ミリタリーの機体色だそうです。 どんな色があるのかを把握されておられるのですね。

しかもスプレー缶だそうです。 凄いです。

最後にもう一つ。 Kさんの得意技をご紹介。

自然に溶け込んでいますが「バックミラー」がキットの物と違うそうです。 

1作品に1箇所はカスタマイズされるのがルール化されているのでしょうか?

一体どれ位パーツのストックをお持ちなのでしょう? これ又 凄いです。


お客さま作品紹介:1/24 スズキ ジムニー(JA11-5型) H社

2017-04-19 17:47:07 | プラモデル

車が大好きなKさんの作品です。

以前、サニートラックが発売された時は一般車にあまり思い入れのない店長でも「面白いものを発売するな」と心動かされ、自分用をプラスして仕入れてしまいました。

しかしジムニーには心動かされませんでした。 逆に「売れるんかな~」の気持ちがありました。

ところが車好きのKさんにかかれば、なんのなんの、よくぞこの車を発売したと「ハセガワ」を賞賛されていました。

それは、以前作ったサニトラもこのジムニーも普通に作るだけではなく、バリエーション(広告塗装に特殊車両)違いの車両を作る事が出来る車両であり、そう言う事の出来る車種を選択したことが素晴らしいと賞賛されていました。

地味な車種なのに手抜きのないクオリティー。 今後何十年と作り続けられるキットになる。との見方もされておられます。 洞察力が凄い。 プラモデルがお好きなんですね。

なんかKさんと話しをしていたら僕も1台を作らないとイケない気持ちになってきました。

サファリパークやアドベンチャーワールド仕様の車を作ろうかな。

 

車の説明をします。

フォグランプは別キット物と換装。 タイヤも同様に換装。

運転席はバケットシートに換装、シートベルトも装着。 助手席後部に消化器も完備。

なんか、物語を感じますね。 

現物はまだ手を入れない所が見つかったと、持って帰られました。

すみません。 店長だけが見せてもらいました。 約得・約得。


在庫処分? ムスタングGT '06 製作過程 完成

2017-04-17 15:21:40 | プラモデル

6ヶ月かかってしまいました。

その間、お客さまのFさんは2台(ウアイラとNSX)をブログ掲載のためご持参頂いています。

今回のキットで挑戦した新技はドア取手の新造だけだったのに。。。結構時間がかかりました。

ドアウインドウがないキットでした。 楽ちん楽ちん (•ө•)♡

完成させるのに6ヶ月も掛かった原因は、だいたい解っています。

何事においても面倒臭がりで手を抜く癖の遺伝的素因を持ち合わせている店長なので、やる気・モチベーションがシンクロ率上がらないと作業をしなかったからです。

今までの経験上シンクロ率が低いと「面倒臭さ」が「やる気」を駆逐してしまいロクな仕事が出来なかったためです。

おかげさまでそこそこの物が出来たと思っています。

いつもの様にレジ横のクリアケースに展示しています。 

作品についての詳細は店長に質問でもしてやって下さい。 

聞かれる方は鬱陶しいとは思いますが、喜々として作業工程(自慢話)するでしょう。

 さて、次期作はこれです。

今回失敗した米国レベル純正のデカールの使い方を会得するため、デカールいっぱいのこのキットを選びました。 このキットもムスタング同様1/25なので売れ残っています。しかも店長のミスでこのキットが米レベルから独レベルに移籍したのを知らなかったので、独レベルパッケージ版のC5-Rも仕入れてしまったと言う曰く付きのキットです。


お客さま作品紹介:1/24 パガーニ・ウアイラ(A社)

2017-04-14 12:46:53 | プラモデル

コンスタントに作品を作られておられます。

当店御大Fさん(私の師匠:勝手に思ってます)の作品です。

Fさんが作られれるキットの絶対条件が「エンジン付きキット」だそうです。

前作T社の新型NSXは期待はずれの出来だったそうで、満を持してこのキットに取り組まれました。

しかし、作られている途中から何回も連絡を頂き、「嫌気が差した」と一度はゴミ箱行きも考えられたそうです。

「ゴミ箱行きなら是非ともオーツーのゴミ箱に捨てて下さい。」と冗談を話していましたら、何のことはない。ちゃんと完成されておられました。

普段は言葉少ななFさん。 ですが、この作品については「話す話す」。 それだけ「ダメ出し」が多かったみたいです。

キットとしては、ディスプレイかプロポーショナルかのどちらかで制作するよう企画されてみたいで、「可動開閉化」をするとアチラコチラで矛盾が発生したそうです。

ボンネットは開閉化されましたが、エンジンカウルはクリアランス不足の為「開閉化」を諦められました。

T社のラ・フェラーリもそうですが、「バラバラなキット」はかえって「可動開閉化」には向かないみたいですね。 (この心配は私にはありません。ドアしか開けられませんから。 残念!! ジャカジャン)