プラモデルの紹介です。
タミヤのキット(1/20)とエッチングで仕上げられています。
塗装は「クレオスの塗料」をベースに調合され、下地色に「パール」を混ぜられています。
エアロパーツひとつひとつ丁寧に「カーボンパターンデカール」を貼られ、その入念さには脱帽です。
第二戦岡山仕様にされるため、キャビンの天井は「メッキ」ではなく、脱色してボディー色に塗装されました。
「リアウインドウ」もキットの「メッキ」ではなく「ミラーフィルム」を使用して「質感アップ」を図られています。
凹凸の多い「スーパーGTカー」ですが、丹念に「研ぎ出し」がされてあり、あたかも「曲面印刷」が施されてるが如くの錯覚すら覚える作品です。
「趣味」より「実益」で、「ホワイトボディー」ばかりを作っている店長にとっては、この方の次回作が楽しみであり、また末恐ろしさを感じずにはいられない、今日この頃です。
今回は初の「レジンキット」作品です。
スタジオ27社製「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス MP4-22(1/20)」です。
レジンとホワイトメタルの「ハイブリッドキット」(スタジオ27ではそう呼んでます。)のF1キットを初めて作られました。
接着剤を使っての工作と、ハンダ・ねじ止めを利用した工作が混在となった正に「ハイブリッド」なキットになっています。
ボディー色は「フィニッシャーズ:フォーミュラクローム」、アクセントの「蛍光レッド」は付属のデカールに合うように「クレオス:蛍光レッド」をベースに調色されています。
さすがの「ハイブリッド」で、プラモデルの様に強度を持たせる為に「故意に大きい・太いパーツ」もなく、カッコがイイですね。
「フェラーリ2007」がフジミでプラモデル化されましたが、この出来栄えを見てF1を作るならもう一度「レジンキット」で挑戦したいな。と、意気込んでおられました。
今や希少となった「スーパーアグリ・SA05」も当店では在庫しており、そちらの方にも興味を示されていました。
我ぞと思われる方、お声掛け・ご来店をお待ち致しております。