筆者が住んでいる彩の国、野老沢(ところざわ)の住まいの近くの小さな神社・・・六所神社 と云って昔から近郷近在の住民たちの信仰篤く、由緒ある祈願のお社で、表記のお祝い事が執り行われていました。 カメラ愛好仲間の数人がこの神社の氏子総代など努められているので、愛機を肩に出向いてみた。 前日の寄り合いで、仲間の方が、明日は祭りで美味しいお赤飯と豚汁など振る舞われるので、いらっしゃいよ と声を掛けて頂いたのだ! そんな事でいそいそと”豚汁”に釣られて浅ましくも朝食抜きでホイホイと行った次第でした。勿論先ずは神殿に畏まってお賽銭を添えて礼拝・・・、願い事を一つ二つ祈った後にお目当ての豚汁を求めて行列の後に並んだのでした。 (^_-)-☆ 本殿横では白いテント張りの中で氏子総代やら役員の皆さんが畏まって何方かの挨拶など拝聴されていました。
本殿横にも小さなお社が二つばかり鎮座ましまして、この日はご神灯も飾られて、観音開きの扉も開け放されていたのでした。
ここでもまた礼拝・・・! 鳥居の先の参道横には黄葉に彩られた大銀杏も花を添えていたのでした。
お社の前には鈴が吊るされていますが、この謂れは何なのでしょうかねー・・・? 何方かご存知の方は??
お神楽こそ出ていませんでしたが、氏子のお囃子練の方が祭りを盛り立てていました。
小学生の可愛いお子さんも見事に小太鼓を打っていましたよ。もしかしてこの3人は親子でしょうか・・・?
季節は早や初冬への端境期・・・・、色鮮やかな落葉もこのように・・・・!
枯れ葉よー なんてシャンソンはこの場では似合いませんですね?!
イヴ・モンタンも エディット・ピアフも出番無し!!
参拝に訪れた人たちに赤飯、豚汁を振る舞われた裏方の皆さんも一息ついて腹ごしらえ・・・、ご苦労様です。
作ったお味はどうかしら…なんて感じで賄い方の勤労奉仕の皆さん方を一寸一枚!!
参道脇の大イチョウの見事な黄葉です、周りの目を引く鮮やかな色彩にこちらも一枚!!
参道中ほどに流れている小川には錦鯉など無数の魚が泳いでいました。
お腹もくちくなって帰り道の道すがら、朝顔の花に似たこの様な白地に薄紫の色が付いた可愛い花を見つけました。
花の形は朝顔に似ていますが、今頃咲いているこの花の名は・・・・?? 何方かご存じで・・・??
最後に川面に浮かび静かに緩やかに流れ往く落ち葉を見て、ふと昔読んだ書の出だしなどが・・・・、
” ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。・・・etc ” 「方丈記」
最後に、昨日の ”新嘗祭” とは、「天皇が、新穀を神に供え、自身でも食べられた日」で、宮中の大事な神事なのです。
そんなことで、筆者も今回の六所神社で振る舞われたお赤飯と豚汁をとても美味しく頂いて、感謝しつつ
家路についたような勤労感謝の日でした。 ではまた・・・・!
この辺りは昔は農家で、こうした神社も豊穣祭は盛大にやられるんですね。大銀杏も見事です。
悠久さんの写真の知人が神社の役員をされているとのことです。今度、神社関係者に聞いてみたら如何ですか?
もしも、何か分かりましたら、当方にも教えて下さい。
それとも美寿々から来ているんですかねえ・・
なかなか良い所にお住まいです。
新嘗祭は天皇家のお祭りだから毛嫌い失礼します。
小川の水も奇麗だし、そんな所に住んでいる錦鯉も美しい。
好い所にお住まいで恨めしい。
熱川良い旅を楽しまれましたか。
銀杏の黄色見事ですね。この季節になりますと、なぜか人生を重ねてしまいますね。
方丈記深くて、胸に響きます。
この朝顔は西洋朝顔の一種だと思います。琉球朝顔と同じ種類かな?
FBのお友達リクエストありがとうございました。
どなた??と思ったら悠久さんだったのですね~
宜しくお願いいたします。
一時は心配していたけど、その後の君の体調は
良い様でゴルフも出来るとか。よかったですね。
当方の2週間の日本旅行は東京、岐阜、姫路、岡山、
京都、金沢、糸魚川の紅ズワイガニを訪歴。
6日間の宇和島滞在では12期同級会をはじめ
なっちゃん達との懇親会や牧場ガールスさんとの
交流。竜司君とクレオパトラ寿満ちゃんとも楽しく
過ごしました。 が、
やはり君の欠席は残念で惜しまれました。