悠久のBOHEMIAN

旅、花、空・・眼についた四季折々の自然の光景などを写真で綴りたいと思います!

神話の世界、第二弾  マダマダ続く神々の話・・・!

2011-11-19 16:52:53 | 旅行

前回に続き観て来た逸話など、この像が手力雄命(たじからおのみこと)ですぞ!何とも勇猛なお姿で見る者を威圧してきます。 この岩戸をエイヤッと投げた先が、一つは伊勢へと飛び、またもう一つが何と信州戸隠に着地したそうで、戸隠神社の由来は此処から始まります。以前戸隠神社へ行きましたが、奥の院にその謂れの場所が鎮座ましますそうで・・・! 今一度戸隠に行ってみなければ・・・・!   

        

此処が天岩戸神社、この神社の裏手に下った所が天岩戸があります。今回は観られなかったのが誠に残念! てな事で次の場所へと移りましょう・・・ 

      

神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方をのぞまれました。これにより「国見ヶ丘」と伝えられているとの事です。
東に五ヶ瀬川清流に沿って高千穂盆地、西には阿蘇外輪山や五岳、北には九州の尾根・祖母山の連峰がそびえ、南には二上峰に続く椎葉の山々が連なっています。

 

見渡せば野も山も実に静かな佇まいの長閑な農村風景、煙たなびく所は藁焼きでもしているのでしょうか?    このお三方が上記の神様御一行ですよ。 

   

この丘の一角に何と季節外れの桜の花が咲いていました。寒桜かなぁー  

そんな訳で今回は此処まで、続きは又改めてお話しましょう。