初めてのお客様から電話での換気扇交換のご依頼でした。お伺いするとVD-10ZT2-○○の型番
でした。三菱換気扇相談センターに何度か電話して、つながり、○○は、結構有名なハウスメーカー
からの依頼で、三菱が製造したものだそうです。1998年製。持参した、VD-10ZC9で交換可能か
お聞きしたところ本体が樹脂製のところが違うとの事で、基本交換可能では、との事で、見積もり
金額をご提示して、OK頂き、交換作業に入りました。
{ハウスメーカーの工事を批判するつもりは有りませんので、メーカー名は書きません。}
最初に浴槽床を養生しました。
既設をユニットバスの点検口から撮りました。このステンレスの取り付け口の出来が悪く、
取り外すのに時間が掛かりました。(はめ込んで、抜けない状態でした。点検口が無ければ
交換できない状態でしたので、困ります。
本体からコードが出て来て点検口の側に有るジョイントボックスに収まっていました。
既設を外していきますが、取り付け口にさらに2本のビスで止めて有りました。
ステンレスの換気扇に、通常のビスでの取り付けで8か所すべて錆びていました。中でも1つは、
ネジ山が無く本体を写真の道具で切りビスを残して外しました。(普通はステンレスのネジ使用か)
ご覧の状態で、先日書きました。ネジザウルスにて外しました。
車からVVF1.6×2芯1.5mと1.6mm(訂正)アース線を同じ長さ持参し、本体取り付け前に接続を
済ませました。{本体設置後、ジョイントボックスで接続しました。}
本体を付属のステンレスビスで、本体を取り付けました。
取り付けて、点検口から撮りました。
点検口側に木台が有りました。既設、ネジ留めを省略していましたので、短いもので1本止め
ました。
蓋も取り付けて、試運転行い、OKで作業終了です。
養生していたものを取り外し、バスマットも手探りで触り、ネジなどを集めて掃除も終了。
もし、トイレにも同型が使用されているようですと、入れ替えが難しいと思われます。通常、下から
マイナスドライバーで押し上げて分離可能ですが、今回下からでは、ビクともしない状態でした。
点検口から上部はめ込み部分に、マイナスドライバーを差し込んで、やっと分離出来ました。
この型番、ご注意ください。(同業の方々)
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