6年3組
組み木「ブレーメンのおんがくたい」
あらすじ・・・飼い主に見放された ろば・いぬ・ねこ・おんどり が
音楽隊に入ろうと、ブレーメンへ向かいます。
途中で日が暮れて、森で一晩泊まろうとすると、明かりが見えました。
それは泥棒の家でした。泥棒の家には、ごちそうがいっぱい
そこで、動物たちは泥棒を追い払おうとします。
いったいどうやって
(読み手の楽しい語り口調で物語が進行していきます)
読み手の感想・・・毎年、1作品ずつやってきた組み木での読み聞かせ。
今回、新作という事もありますが、6年生にもなると
どんな反応をするのかドキドキでした。
話の中で、同じ形の組み木がいろいろな物に変化して登場します。
それが、色のついていない天然木のよいところ。
そして、泥棒を追い払う場面では、積み木となり、より立体的に。
(未だに、「あっ!今日は積み木だ!」という子がいます)
子どもたちは、時々「おぉ~っ」と言いながら、
最後までじーっと見てくれました。
まだまだ、純粋な気持ちを持ち続けてくれていて、嬉しかったです。
(うさこちゃん)
今日の2年生の読み聞かせは5年生が入ってくれました
今回も準備万端
様子を見にまわったら、
あるクラスでは早めに読み聞かせが終わった5年生が
読んだ本の中からクイズを出していました。
2年生もはりきって手を挙げて楽しそう
他のクラスの2年生も5年生の読み聞かせに
しっかり耳を傾けていました。
次回は2月13日,
5年生としての最後の読み聞かせです。
(新学期が始まったら6年生だね)
この調子で頑張ってくださいね。
よろしくお願いします
2年1組
2年2組
2年3組
2組4組
(お話隊)
先日、学校の図書室にもある『組み木』を作成している凸凹工房に、お邪魔してきました。
優しさがにじみ出ている、このご夫婦、保育士をされていたそうです。
色々な作品を見せていただいています
作成している所も見学させていただきました。
糸鋸の歯を何度も変えながら、沢山の手間を掛けながら、工程は進んで行きます。
糸鋸で裁断した後は、面取りをして、いよいよ、ヤスリです!
硬いブナの木を、ここまでの作品にするのは、本当に凄い事だと思います。
家にある組み木も、今まで以上に大切に扱わないと、と思いました。
(子供達よ、頼むよ~!)
お話の進行のお手本を見せていただきました
本の通りにやることにこだわりすぎず、自分の言葉で進行していくと聞くほうも楽しめる
組み木を動かす時の‘木の音の変化‘を味わえるとより組み木の魅力が伝わる~など
色々教えていただきました。
凸凹工房さん、本当にありがとうございました
おまけ…本物のカエルくん達もいましたよ
今日は1年生の読み聞かせに6年生が入りました。
5分前になり、1年生の教室前で待機している6年生たちに
私・・・「読む本、ちゃんと決めてきた?」
6年生・・・「今日はこの本を読みます。」
私・・・「誰が読むか決まってる?」
6年生・・・「皆で交代しながら読むことになってます!」
私・・・「時間がかかりそうなら8時前に始めても良いからね。」
6年生・・・「あっ!じゃぁ早めに始めます。」
今日はどのクラスも準備万端。
さぁ、いってらっしゃい
読み聞かせに向かう6年生たちの背中が大きく輝いてみえました。
君たちがしっかり臨めば、受ける1年生も集中して聞いてくれます。
今日は安心して見守ることができました
1年1組担当(1年生の笑い声が聞こえ、楽しんでいる様子が伝わってきました。)
1年2組担当 (1年生がすぐ近くまで寄って聞いている様子が微笑ましかったです。)
1年3組担当 (女子3人の読み手交代の様子。素晴らしいチームワークでした。)
1年4組担当 (楽しい本の選書で1年生が一生懸命聞いてくれましたね。)
「みんな、頑張ったね。そして・・・ありがとね」
1年生への読み聞かせもあと1回になりました。
小学校生活最後の読み聞かせが気持ち良く終われるよう
次回もよろしくお願いします
(お話隊)