「チックとタック」(光村ライブラリー1より)
ちばしょうぞう/作 あんのみつまさ/絵
光村図書出版
小学生だったころ、国語の授業で習ったお話、
子供たちが音読の宿題をする時に懐かしいな~と思うことありますよね
私が好きだった話は
「スイミー」
今の教科書にも載っていますね。
スイミーが目になって泳ぐ大きな魚となって泳ぐ場面、いいですよね~。
昨年の学習発表会でも2年生が素敵な音楽劇を披露してくれました。
絵本としても、出版されています。
「スイミー」と並んでもう一つ好きだったのが、 今回読んだ 「チックとタック」
柱時計の中に住んでいる小人、チックとタックのお話。
残念ながら、現在の教科書には載っていません。
光村図書出版の小学一年生国語の教科書に’65~’85は載っていたようです。
絵本としても単独では出版されていません。(たぶん・・・。)
教科書から消えた名作の復活本の中に発見 (挿絵も当時の教科書のまま)
大好きだったお話だし、読み聞かせにどうかなあと思うのですが、
絵本と違って、教科書なので挿絵もやや少なめ。
今の教科書と違って、昔の教科書サイズで小さめ。
離れたところに座っている子には見えないかなあと・・・悩んでしまいます
でもでも、ついに、今日読んでしまいました
絵が少ない分、みんな、想像の翼をいっぱい広げて、ばっちり反応してくれて、ほっとしました
さすが、もう二年生だもんね
復活本、他にも懐かしいお話満載です。小学生はもちろん親世代も楽しめると思いますよ
「読み聞かせ終わった~。おもしろかったね!」
(ひよこ)