中学に入りまして、負の数というものを習い、文字式というものを習いますと
次に待っているのが 方程式 !
簡単な方程式は
2X=6 などのように 短くて すぐにXの値が暗算で分かってしまうようなもの
そしてむつかしい物は、分数や小数や括弧が入り交じったもの
これらも慣れていると解けるようになってきます。
未知数を求めるための方法がほぼ決まっていますから
あとはこれらの方法を使っていくだけ~
でも、
とてつもなくむつかしいと思うのは、文章問題・・・・・
どうやって方程式を書けばいいの?という むつかしさがあります。
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AからBを通ってCに向かう道があります。
AC間は、バスで6分かかり、徒歩なら40分かかります。
また、その距離は3.2kmでした。
今、AからBまで行くのに AからCまでバスで行き
CからBまで徒歩で戻った場合と
AからBまで 徒歩で行った場合にかかった時間は同じであった。
AB間の道のりは何mか?
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この問題を整理するときに、絵を書いて考えてみます。
では、どのように絵を書いたら 方程式が作りやすいのか?
ここで考え方が2通りあります。
1つは、距離を表す絵をかく場合
もう一つは、時間を表す絵を書く場合
さて、今回はどちらの場合が式を作りやすくするのか?
ま、
両方書いてから考える!という方法もあります。
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