名寄・算数数学教室より

たかが算数、されど算数
小学生、中学生との算数・数学を使った
コミュニケーションを綴ります

平行と 角度 の 問題 補助線の引き方は・・・・・

2013-09-26 11:27:28 | 中学2年

話し合いは続くが、両者一歩も譲らず・・・と言うような場合

話は平行線をたどり・・・などと 表現されます。

そんな、いつまでたっても仲良くなれない  なのに離れていかない

そんな平行線の問題は、  ある意味

同位角(同意 各) と 錯角(錯覚) が 解決の糸口であるように思えます~

 

さて、前回の問題

この X の角度を どのように計算していくのか?ですが

次のような、赤い補助線を書いて 外角、同位角、錯角などを

上からと、下から 順番に調べますと

このように、求めたいXを 2つに分けて計算できます。

補助線は、問題の中に 角ができる点に注目し、

L、M と平行で それらの点を通る線を 引きます。

そうしますと、あちらこちらに錯角やら同位角があらわれ、

図の中に現れるすべての角度が計算できます。


この考え方と、計算の仕方は

ほとんどの平行線と角度の問題で使える万能薬!


覚えてね!

 

 

 

 

 

 


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