旺生のラクガキ。。。
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6月の外来予約もとっていないし
もしもOPが6月に入らない場合
薬もなくなるから
予約はとっていた方がいいのかな
と思い病院へ電話。
すると主治医が電話にかわってくださり
「6月はOPが埋まっているため
旺ちゃんの6月のOPの可能性は低い。
7月後半から8月にかけては
学童の子どもたちのOPで埋まるだろうから
そこも可能性は低い。
なので7月前半あたりにOPになる可能性が
一番高いとは思うが
そこもはっきりとは言えない為
OPの時期がはっきりしないので
療育に通わせてあげてください。」
とのこと。
ということで
6月から療育再開させることにした。
旺ちゃんは喜ぶだろうな。
今も外に出たくてたまらず
いつも玄関で靴を履いては
ママに脱がされケンカ
6月のOPにキャンセルがでる可能性も
否定はできないから
もしかしたら6月になることもあるかもしれないが
ということであったが
キャンセルなんてでないに越したことはないし。
旺ちゃんの頭に関する症状は
今のところないけど
気にかからないと言えば嘘。
むしろ気になって仕方がない。
私が気にし過ぎているのかもしれないけど
周りに話した時の温度差は
多少感じることもある。
それでなくても
これも私が怖がりすぎなだけ
かもしれないけれど
単純にOPが怖い。
OPは無事に終わったとして
OP時間はだいたい6時間といったところか。
術後にきつくならないだろうか。
術後の時間って何時間だろう…
元気になってくる目安なんてないし
本当にあれが怖い。
状態が悪くなって
そのあと必ず這い上がってくれる保証は
どこにもない。
苦しいままかもしれない…
そんなことをつい考えてしまう。
それに付け加えて頭のこともある。
本当は怖くてたまらなくて。
OPの話が出るまでは
こういった感情を少し遠くに置いて
生活することができていたが
OPが手に届く位置に
見え隠れするようになってからは
ずっとこんな気持ちでいる。
OPをして元気になっていったお友だちの姿を
羨ましく感じていた時期には
わからなかったこの感情。
普通に怖さが勝ってしまう。
自分の子どもの事となると
なんとも身勝手な感情だと呆れるほど。
旺ちゃんのOPは次で3回目。
ベテランのはずなのにな
1回目のOPの時より怖くなっている。
旺ちゃんと過ごす時間が
私を臆病にさせているみたいに
感じてしまう。
私の周りにいるママたちは
もっと怖い思いをしているママもたくさんいるのに
いつも笑顔で優しくて
逆に私が励まされてしまう事ばかり。
私はいつ強くなるんだろうか。
周りの人たちに優しい言葉をかけてもらって
それに甘えているだけで
私はちっとも強くなっている気がしないでいる。
すぐ泣くしどっしり構えることもできないでいるし
宙に浮いている状態だ。
旺ちゃんはこんなママを
頼りないな旺ちゃんなら余裕やしって
笑ってるんじゃないかって
勘ぐってしまうわ…
年に何度か
こういう感情に襲われる。
どうして年に何度もこんなこと…
どう願ってももがいても
変えられない未来って存在するのかな…
嫌な予感がした時
そんな予感がしてしまうことが嫌で
振り払おうとしたのに。
ちょうどこんな季節に
空を見上げたからかな。
勝手かもしれない。
だけど
残された私たちにできることは
懸命に生きること。
負けないで生きること。
生きるって簡単じゃないから。
それを私はすこしだけ
旺ちゃんに教えてもらって
知っているから。
怖さを感じてるということは
生きている証拠だから。
私は母親だから
怖さに立ち向かう。
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