~先天性心疾患(単心室症,無脾症etc.)×凸凹発達障害~らんまりのラクガキ。。。

minority界隈でぶっ放す勿怪の幸い
旺ちゃんの笑顔は闇夜の提灯σ
無明長夜の浮き世を照らせ✽

旺生のラクガキ。。。

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理想論。

2013-12-17 | 旺ちゃん(^з^)-☆

話したことのない入院中のママに

「犬飼っているんですよね?ちょっとお聞きしたいことがありまして。」

と話しかけられた。

退院が近いのかなと思い話を聞くとビンゴ☆

 

そのママは主治医から

赤ちゃんと犬は接触させない方がいい

できれば誰かに引き取ってもらう方がいい

と言われたと悲しそうに話す。

私が犬を飼っていると聞いたらしく意見を聞きたかったらしい。

 

「どう生活されてますか?」

と聞かれたが

旺ちゃんとらんまりちゃんは一緒に生活したことがないので

私の考えを話すことにした。

 

きっと意見は分かれる話だろう。

意見を求められた側の考え方、生活スタイル等により

意見は変わってくるだろうし。

あくまでも私個人の意見だと前置きしてそのママに話した。

今後退院できるかはわからないが

退院できる状態にない時でも初めから私は

らんまりちゃんと一緒に生活するつもりでいたことを。

 

犬の存在が赤ちゃんにどんな影響を及ぼすか

明確な答えはないのではないか。

喘息や犬アレルギーを合併している場合を除いては。

 

私の中で蘭丸とまりもは

ペットではなく家族だ。

子どものように可愛い。

もちろん自分の子どもと犬の区別はしなければならないとは思うが。


 

 

 

命にかわりはない。

命に優劣があるのか。

人間の都合で今まで一緒に生活してきた犬に

なおざりな扱いをすることは果たして子どものためなのか。

 もちろん様々な理由があり

心を痛めて泣く泣く決断することだろうと思う。

 

それをふまえた上での話だが

話を飛躍しすぎかもしれないけれど

その人のもとにある犬や動物に対する考え方で

話はガラッと変わってしまう問題だとは思うが

犬を粗末に扱う人が

人間の命は粗末に扱わないと言い切れるかどうか。

 

 

私としてはいかに努力してともに力を合わせて

笑って暮らせる方法を考えたい。

理想論かもしれないけれど。

 

とは言っても犬の存在が

全く赤ちゃんにとって悪影響を与えない!とは

言い切れない。

 

そのママは犬と家族同様暮らしてきたのに

離れるのは心苦しいと話していたから私は

普通のお子さんがいる家庭よりも2~3割増し掃除を頑張るとか

普通のお子さんがいる家庭よりも掃除をまめにするとか

お散歩の後の体拭きを念入りにするとか

そのくらいでいいのではないかと提案した。

 

必要以上に神経質になることや

無理に引き離すことがママのストレスとなり

それが子どもに影響することの方が

子どもにとってもよくないんじゃないと思ったから。

 

でももしもそのママが

犬とは一緒に生活しない方がいいと思っているニュアンスの

話し方をしたのなら

きっと私は自分の考えを話さなかった。

 

正しい答えなんてない問題だと思ったから。

 

 

小さな赤ちゃんが

犬と一緒に命に寄り添い成長していくことを想像すると

温かい気持ちになった。

 

この世に生まれてきた尊い命。

ともに素敵な時間を過ごしてほしい。

 

 

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