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食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

朱華園 @尾道

2019年03月16日 | お食事









何度目かのお邪魔である。
今回の同行者は初尾道。
そんなわけで、尾道〇〇的なものに食指が動く。
当然、尾道ラーメンがその筆頭となる。

いくつかお店をあげてみたが、こちらがお眼鏡にかなったらしい。
まぁ、こちらのお店なら、味は間違いない。
問題は混雑具合だよなぁ…と思いつつ、昼ちょっとすぎにお邪魔した。

幸か不幸か、そこそこの混雑具合。
とはいえ、回転は速いので、そのまま待つことにした。
10分かからず位で着席。
まぁまぁの出来だ。

ところで、この回転の速さ。
こちらのお店は店員さんが多いってのが要因の一つかと思う。
全員がテキパキ働くから早くできる! ということでなく。
なんつーか、店員さんも頑張ってるからこちらも迷惑にならんように…という気になるのだ。
それと、あんなに待ってる人がいるなら、早くどいてやらねば! とも。
なんだろう?
日本人的慮り力みたいなもんが発動してるんじゃないかと思った。
お客さんは地元民と観光客って感じだけど、みんながそんなトーンだからかなぁと。
邪推だけども。
でも、これが多少なり当たってたら、それはそれでいいなぁと思うのである。

…と、どうでもいいんだけども。

ラーメンと餃子。
お連れさんにも好評だった。
僕が作ったわけでもないんだけど、なんとなく嬉しいものである。

どうしても毎回中華そばを食べてしまうのだが、焼きそばとワンタンも気になる。
次回こそは意を決して! と思っているのだが、その時になったら忘れるだろうなぁ。


オイスターロード かき小屋福山港店 @福山市

2019年03月04日 | お食事
広島方面へ出かけることになった。
昼飯の場所を考える必要ができた。
広島と言えば…で、1、2に挙がるのが牡蠣。
同行者は牡蠣好き。
つーことで、こちらにお邪魔した。



































つーことで、よしゃーいいのに食べ放題にした。
で、注意書きにもあるように、バンバン跳ねるのと戦いながら食べた。

跳ねるだけでなく、やけどともたたかった。
焼けた牡蠣を、左手に軍手をし、右手にナイフをもってこじ開けるのだ。
その時、牡蠣汁がたーっと流れ出る。
軍手の上にかかると、ものすごく熱い。
多分、素肌に熱より、服着てる方が火傷が重症化するってやつだな。
危険極まりないであった。

とはいえ、アトラクション感もありで、結構美味しくいただいた。
やはり地元なんだよなぁ。
牡蠣、美味し!

とはいえ、とはいえ。
牡蠣だけをひたすら食べるってのはなかなか飽きるものだ。
この日は車だったもんで、酒ってわけにもいかなかった。
キムチとねぶとのから揚げをはさんでみたが、やけ石に…だった。

とかなんとか言いつつも、僕は結構満足した。
同行者はかなり凹んでいた。
悪いことしたな~といった印象。
牡蠣は美味かったんだけどね。
人間の未熟さを思い知らされた感なのであった。


うなぎ 秋本 @麹町

2019年02月23日 | お食事
ある日テレビを見ていたら、徳光さんが「ここのウナギは日本一うまい」と言っていた。
まぁ、日テレの近くだし、聞けば奥方のご実家がその界隈だったそうで。
身びいきってんでしょうかね? そういうこともあるかと聞いていた。

しかして調べてみますと、この店はミシュランで星を獲ってるんだとか。
食べログくらいなら利用しますけれども、ミシュランまで行くと、もはやいいんだか悪いんだかわからん。
ただ、高いんだろうなぁということは想像できた。
ウナギだし、高いに決まってるのである! …と思いきや!!
一番安いやつなら手が出なくもない。
こりゃいつか行ってみよう! と思い立った。















つーことで、一番お安い「松」にした。
(いつかは一番高い「共水うなぎ」なるものを食してみたいものである)
そいつに、お椀(赤だし)を追加。
なかなか豪勢だと自画自賛(?)である。

さてお味。
ウナギはふわふわのサッパリ系。
過度な脂はなく、たれも甘すぎない。
米がわりに固めで、これは相当僕好みだった。
美味し!
漬物もかなり上品な味でよかった。
赤だしは色の割に適度な濃さ。
中に真薯(だと思う)が入っていて、これまた美味し!
ミシュランの星は伊達じゃないんだねぇと思った。

ミシュランといえば、接客もポイントの一つだったような。
門番のような人が僕のような田舎者にはちと怖かったのだが、中のお姉さんたちは気さくな感じ。
なるほどねぇ…な感じだった。

さてウナギいえば、ウチ母である。
徳光さんの番組の再放送を見てしまったらしい。
つーことで、そのうち再訪する予感している。

百川 @飯能

2019年02月11日 | お食事
ある日、母がラーメンが食べたいという。
で、連れて行ってもらったのがこちら。
車で行ったのだが、駐車場ってのが、つぶれたスナック数軒の前。
つぶれてるから真っ暗(夜だったから)。
なんとも怪しかった。

人通りも少ないさみし~い通りに戻り、お店へ。
看板がぼんやりと暗闇に浮かんでいた。
で、扉はかなりなレトロ感。







レトロ感はわざとなのかと思ったが、おしゃれを狙ったものではなかった。
中もそんな感じ。
で、勝手にとんがった店主を想像していたのだが、優しそうな老夫婦(だろう)が待っていた。
なんだ? この安心感は???
僕的には非常に居心地がよかった。







母は百兵衛そばというラーメンにした。
僕は百兵衛つけそばにした。

お味はかなり満足。
つけ汁は、昨今よくあるふんだんな出汁臭ってのではなかった。
濃い目の椀物みたいな印象。
出汁ジャンキーとしては満足できないか…と思いきや、そうでもなかった。
なかなか美味しいと思った。

麺の上の卵があるが、つけ汁の中にも1つ入っていた。
最近、卵を1日2個食べよう運動に参加中なので、喜ばしい。
麺上の卵は煮卵だと思う。
つけ汁の中のも同じかと思ったが、どうも違うような。
なんというか、味噌漬けみたいな感じがした。
この卵については、引きずり出して酒のつまみにしたかった!

薬味…っていうのかな? 大根おろしゆず。
これが結構サッパリさせてくれてよかった。

食べ終わって…
麺を大盛にすべきだった! とちょっと後悔。
いや、白飯だった! とも後悔。
とか言いつつ、結局つけ汁はスープ割してもらって飲み干してしまった。

知らなかったら入りにくい店だと思う。
でも、知ってしまったので、またお邪魔したいと思う。

SAKANA CUISINE RYO @小田原

2018年11月21日 | お食事
ある日のこと。
神奈川の左の方に住んでる人が「小田原城に行ったことがない」と言った。
なんですとー!!!
神奈川出身という人も「わたしも!」と。
なんですと!
けれど、北海道出身の人は「行ったことある!」と。
なんですと?
そんなわけで、行ってみることにした。

城になんか興味ない人と行くのである。
何を楽しみに? といえば、食事になってしまう。
あれやこれや、あーでもこーでもときて、皆さんが選んだ店がこちら。
どうやら人気店らしい。
























ランチが始まる前に店に到着。
「支度中」の店前には、自動発券機があった。
それでも、「まだいじっちゃいけないんだろう」と勝手に思って待った。
次々人がやってきた。
みんなで待った。

いよいよオープン5分前! くらいになって、店の人登場。
そこで「券はお取りですか?」と。
そっから怒涛の発券。
機械が出てたら使ってよかったらしい。

店に入って、外を見たら、すでに行列。
恐るべし、人気店!

で、いよいよお食事。
…の前に、ビール!
ビール用にというわけではないが、生シラス、ネギトロの磯部揚げ、タコのから揚げ。
あと、海老しんじょ。
いずれも美味し!
特に、ネギトロは驚いた。
揚げたら生臭いのでは? と思ったが、さにあらず。
非常に美味しかった。

メインはまかない丼。
いろんな魚が入っていた。
ちょっとしめ鯖が違和感だったのだが、それでも美味かった。

つーことで、大いに満足し、一行は小田原城に向かうのであった。

あ、不満足ポイント。
お店のエライさん的な人が、ちょっと嫌な感じだった。
ほかの人はそれなりだったんだけども。
そんくらいかな。