食いしん坊、健在

食べたり飲んだりした話と思いきや…

家元屋、三好 @赤坂

2021年02月23日 | 買い食い












これまた少し前のお話。
思うところあって、赤坂のお稲荷さんにお参り。

その昔迷いこんだ時には、たくさんの御狐様に戦いたものだ。
今回は、恐れ多い気持ちはそのままだったけども、なんか楽しい感じがした。
まぁ、時間帯と、混雑具合、連れがいたことにもよるんだろうけども。

たくさんの御社…っていうのかな、があって、一通りのお参りをするにもなかなか時間がかかった。
いろんな神様にいろいろお願いして(ホントはお願いしちゃいけないらしいが、僕は俗なので)、気づけばいい時間に。
お腹もすいてきたな~ということで、帰りで稲荷ずしを買うことにした。
お稲荷様だもの、稲荷ずしかきつねうどんだろう! ということで。

前に、皇族関係の番組で出ていたお店があることを知っていた。
なんでも美智子様と関係があるとかないとか言っていたような…。
中身は相当曖昧な記憶なのだが、稲荷ずしがあることだけはインプットされていた。

お店を見つけると、すでに待ち人。
注文すると裏で作ってくれるらしい。
で、注文して並んでいたら、隣にもお店があることに気づいた。
そうなったら、両方買ってみたくなるじゃないのさ。
連れに並んでもらっておいて、僕はお隣へ。
こちらはパックにすでに詰めたものの販売なので、すぐ買えた。

ということで、2種類の稲荷ずしをGET。
食べ比べだ! と思ったものの、そんなに大きな差はないと思う。
いずれも美味しい。
あとは好みの問題ってな感じ。
ただ、家元屋さんの方が、パッケージがそれっぽいなぁと感じた。
これも好みの話だ。




そういう季節

2019年05月23日 | 買い食い






これ、どこで食べたんだろう?
多分、丸岡城の下だと思う。
記憶が定かじゃない。
でも、こういう画像を見て、「いいな~」と感じる。
もうそういう季節なのである。

…嘘。
僕の場合、年中「いいな~」と思っているのである。
ニヤリ。


山田五平餅店 @愛知

2019年05月18日 | 買い食い





かなり前の話。
犬山城に行った。
その途中で食べたのが、五平餅。

五平餅ってのは、お米をついたものに甘辛いたれがかかってるってな感じ。
Wikiによれば、
中部地方の山間部(長野県木曽・伊那地方、岐阜県東濃・飛騨地方、富山県南部、愛知県奥三河地方、静岡県北遠・駿河地方や山梨県)に伝わる郷土料理。
粒が残る程度に半搗きにした粳米(うるちまい)飯にタレをつけ、串焼きにしたものである。「御幣餅」とも表記する。

とのこと。
ちょっと前、朝ドラで有名になったような。

みたらし団子はお好きだろうか?
好きならきっと気に入る。
ヤダって人も、旅の空の下なら食べられるかもしれない。
こちら、犬山城下にあるもんで。

ちなみみ犬山城。
こちらは現存12天守の一つ。
木曽川を望む断崖の上にあって、なかなかの趣。
しみじみ良い城である。
ちょっと行きにくいんだけども、名古屋まで行くことがあるなら是非足を延ばすが吉だ。
その途中で、このお店にもよればいいと思う。

なお、五平餅の横は無料のお茶。
お休みどころ風になっていて、お茶は無料でいただける。
素晴らしいと思った。


学園祭に行ってみた話

2019年05月17日 | 買い食い
これも古い話。
お誘いいただいて、高校の学園祭なるものに行ってみた。

学園祭…
テレビとかアニメ、漫画の世界では、お祭りさながら。
屋台がどんどん出てる風。
しかし、僕の学生時代などはそんなことはなかった。
なんでも、古の先輩が食中毒を出したとか出さないとか。
つーことで、飲食店は一切禁止だったのである。
中学校もそうだったな。
つまらん…。

大学の時は、学園祭=お休みってことで、覗きにもいかず。
つっても、ウチの学校じゃぁ、大したことはやってないだろうよ。
ってなことで、タコ焼き屋をやるとか、クレープつくるとか、そんな華やかな話とは縁遠かったのである。
そんなこんなで、お誘いいただいた学園祭。
どんなもんかと興味津々。























つーことで。
学生さんが出してるのは、なかなかのしょぼさ。
でも、ま、どら焼きは美味かった。
ほかにも飲食店はあったけど、キャパイッパイな感じ。
もちっと合理的に動かないと厳しかろうってなもんだった。

今どきだなぁと思ったのは、「インスタ映えスポット」。
黒板に「ここで写真撮れ」な場所が設えられていた。
まぁ、「で?」な感じではあったけどもさ。

この時の一番の美味いものは、学生に普段売ってますというパン屋さんのパン。
ご近所のパン屋らしい。
学生さんにも大人気で「すぐ売り切れます」とのこと。
GETしたのは学生さんおススメのコロッケパンと…なんだっけか?
もはや記憶にないんだけど、いずれも美味かった。
学校は違うけど、郷愁の味的なもんだろうか。
思い出ってのはいつでも美化されるものなのだ。

そんなこんなで、学園祭ってものに行ってみた話。
学園祭ってだけで、どこか眩しく、どこか初々しく。
僕の頭は15歳で止まってるんだけど、それでも彼らは眩しいな。
戻りたいとは思わないけどさ。





祢ざめ家 @伏見

2019年03月30日 | 買い食い









京都に行こうとなったとき、伏見大社に行きたいとのご希望が。
僕はキツネが好きなのである。
なもんで、お稲荷さんの最大手!(←おい!)である伏見大社は願ったり。
残念ながらダッシュ旅だったので、奥の方までは行かれなかった。
また、学生や外国人の波にもまれ、気になることをそのままに流された。
でもいい。
まぁ満足。
つか、またけばいいのだ。

その帰り、稲荷いえば稲荷寿司! ということで、こちらの店に寄った。
なかなかの盛況ぶりで、店前ではウナギをバンバン焼いていた。
ウナギにも興味がある。
だがしかし、お店が混んでたことと、お店前にいた人があまりいい感じではなかったのでパスした。

こちらのお店は「祢ざめ家」というのだが、これは秀吉が名付けたとかなんとか。
そう言われるとありがたみが増す。
僕は秀吉好きなので。
ただ、彼がグルメというイメージはないので、歴史的価値みたいなプラス要素だ。

さて、お稲荷さん。
注文したら、その場で中身を詰めてくれる。
割に小ぶり。
1枚のお揚げさんで4個作れる…みたいな感じだろうか。
中のご飯には、何やらいろいろ混ぜられている。
ゴマとか麻の実とか。
入れ歯だったら、ポリグリップ的なもんがないと危険かもしれない…と、勝手な妄想。
いろいろ入ってるのは、味が単調にならないというか、面白みが生まれていいなぁと思った。

稲荷といえば稲荷寿司! と思ったが、ホントは雀らしい。
さすがに雀を食べる気にはならず。
でも、きつねうどんって選択肢もあったなぁと思い至った。
つーこと、次回お邪魔した際は、きつねうどんとウナギが食べたいなぁと思う。
で、稲荷寿司はお土産だな。