愛知県豊田市稲武地区の紅葉を見ながら武節城址(ぶせつじょうし)へ行ってきた。(地伏城とも言われ) 1504年~1521年に田峰の菅沼定信によって築かれた。1575年長篠の戦いで敗れた武田勝頼は敗のおりに、この城で休み、梅酢湯を喫して甲州に帰った。
その後1590年家康の関東移封ととまに廃城となつた。・・・・
稲武の道の駅から・・・国道153号トンネルの上に城跡が見える。
道の駅から歩き・・・・標識がありすぐわかる。
空堀を・・・・
10分くらいで着いた。・・・紅葉がすばらしいーな
前方に行くと二の丸・・・背に本丸の神社。
右上に本丸の神社が見える。
現地説明板
北から本丸を見る・・・城山神社
左方向に道の駅
二の丸から本丸を見る・・・紅葉がいいね
道を下り横に三の丸が見えてきた。・・・
城跡の周囲は畑になっており、地主のS氏にお話を聞いた。
北方面の長篠戦いの話から武田勝頼の話。
先日の突風でかなりの杉の木が倒れ本丸側東道は車を通す為に
道幅が広くなった。ここは標高約500mの位置
東には武節古城跡があるが・・・小生にとっては大変な道だな今日は
あきらめた。S氏によると昭和初めには大火がありいろいろな資料も
なくなったとのこと、またここから道の駅は沼地であったので戦いの防衛にもなったのではと・・・・・
この後 姫井戸跡へ
後方が武節城跡山
城跡での井戸に関してはこのような話が多いな・・・
女性は覗くと゛たたり゛があるのかなー小生はもう短いから大丈夫だ
もちろん空井戸です。
今日は城訪問も良かったが紅葉もよかった。