名古屋のテレビ塔が登録有形文化財に指定されたので、なにか変わった事でもあるかと思い行って来た。すでにデジタル放送として瀬戸市にデジタル放送用タワーが建てられているのだ、今後はこのテレビ塔はどうなるのか。???
南から見るテレビ塔
昭和29年(1954年)に開業し、180メートルの名古屋のシンボルタワーとして日本で最初の集約電波鉄塔である。
設計者は早稲田大学の内藤教授で、後の東京タワーや札幌テレビ塔も同教授が設計した。
使用された鉄材は約1千トン。
テレビ塔の入口。
塔3階から南東下のオワシス21(楕円の建物)写真左端はNHKビル。
塔3階から東を見る。中央付近のタワーが瀬戸市のデジタルタワーその右端に愛・地球博の建物がかすかに見える。
塔3階から北西に見える名古屋城。
展望バルコン、100メートルの高さにある。
テレビ塔ない売店
登録有形文化財、名古屋テレビ塔一基、平成17年8月2日、
文部科学大臣と書かれている。
今後にてはデジタル放送後施設の利用方法はまだ未定との事だが、名古屋市の中心地にあり有効に残してほしい塔である。
近くテレビ塔の塗装が始まるそうですが観覧は出来るが、外観は写真としては無理。年末前には塗装終了予定との話でした。