小川康弘の『ブログはこう書け!』

初めて挑戦します。うまく書けるか心配です。お笑いやっていました。
現在は作家です。頑張ります。

ショッキングだったよ

2010-03-10 23:28:20 | Weblog
ご贔屓にしていた激安古着屋に、久しぶりに足を運んだら潰れていたではありませんか。
知らなかった。
安すぎて、狂ったように買い物をしたお店でした。
もう、どうかしちゃったかのように買い物できないのか……。

欲しかった色のズボンをこの店で見つけ、そしてサイズがピッタリだったときのあのテンションの高ぶりは今でも忘れられません。
のちにそのズボンは、足がきれいに見えるなどの効能がある人気のブランド品だったことが判明しました。
そこで買った他の服も「これ300円だよ」と見せると驚かれる物が多数で、行けば毎回いいのが見つかるというわけではありませんでしたが、決してあなどれない古着屋でした。

「このしみったれ野郎!」
と、お叱りを受けるかもしれませんが、だって300円という激安にも関わらず水準が高くておしゃれで、メリットしかありません。

「それを踏まえたうえでこのしみったれ野郎!」と言われたら、ぐうの音も出ませんが。

しかし、閉店してすでに10日が過ぎていたなんて。
なんか、死後10日経っていた、みたいな感覚です。

もし、もし沢田研二さんがこのブログを見てくださったら、こんなに嬉しいことはありません。
「このしみったれ野郎!」と。
「君にも言い分があるかもしれへんけれども、それを踏まえたうえでこのしみったれ野郎!」と。