【Office2021 シリーズ】 Excel実用編：月間予定表の作成例(横型の例) 文字/数式の入力

　

以下の例では2009年2月16日～3月15日分を作成します。

A1セル：年を入力します。例では「2009」を入力。

C1セル：開始する月を入力します。例では「2」を入力。

C3セル：=DATE(A1,C1,16)

ここでは開始日が　2/16　なので、16　としてあります。

D3セル：=IF(C3="","",IF(C3+1>DATE($A$1,$C$1+1,15),"",C3+1))

セルの表示形式をユーザー定義で「d」とします。

と入力し、フィルハンドルをドラッグして、AG3セルまでコピーします。

C4セル：=C3　と入力し、表示形式を「aaa」とします。

フィルハンドルをドラッグして、AG4セルまでコピーします。

=TEXT(C3,"aaa") として文字列で表示することもできます。

以下のようになります。

【Office2021 シリーズ】 Exce l実用編：月間予定表の作成例(横型の例)

office2021　共同作業をもっと簡単に
複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

【Office シリーズ】  Excel実用編：月間予定表の作成例(横型の例)

16日始まりのカレンダーを作成する　　　

下図のようなカレンダーを作成します。

A1セルに『2009』、C1セルに『4』と入力して、2009/4/16～5/15を表示した例です。

土日を除く場合

office2021　共同作業をもっと簡単に
複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

土日を除く場合　

WORKDAY関数を使います。

この関数が使用できず、エラー値 #NAME? が返される場合は、分析ツール アドインを組み込む必要があります。

ツール→アドインで「分析ツール」にチェックを入れます。

なお、Excelのセットアップ方法によっては、OfficeやExcelのCD-ROMが必要になることもあります。


【設定例】


B2セルは表示する最初の月を「2006/10/1」のように入力し、表示形式を『ggge"年"m"月"』とします。


B4セルは=IF($B$2="","",WORKDAY($B$2-1,1))とします。


B5セルは=IF(B4="","",IF(MONTH($B$2)<>MONTH(WORKDAY(B4,1)),"",WORKDAY(B4,1)))とします。

下方向へB30までフィルハンドルをドラッグしてコピーします。

B4セル以降の表示形式は『d"日"(aaaa)』としています。

[注：下図は11～22行を非表示にしています]