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【Office シリーズ】 Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う) Step6

2022-10-25 12:00:00 | Excel2021
【Office シリーズ】  Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う) 

Step_6 費目ごとの集計  

Sheet3へ費目の集計をしたいと思います。

A3:A5に費目を入力します。

金額はB3セルに=SUMIF(Sheet1!$C$3:$C$100,Sheet3!A3,Sheet1!$F$3:$F$100) のように入力し、フィルハンドルを下方向へドラッグしてコピーします。

なお、セル範囲は入力データ数に応じて変更します。ここでは、Sheet1!$C$3:$C$100と100行目までを対象としました。


なお、集計やピボットテーブルなどを利用することもできます。これらは別のページで説明していますので参照してください。


【Office シリーズ】 Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う) Step2

2022-10-25 11:00:00 | Excel2021
【Office シリーズ】  Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う) 

Step_5 詳細をリストから選択したい  

費目と同様に詳細もリストから選択して入力したい・・・・リストを切り替えれたらできそうだけど?

詳細をSheet2の費目の下にそれぞれ入力します。

B2:S9を選択して、挿入→名前→作成を実行します。

「上端行」にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックすると、各詳細の範囲が各費目の名前で定義されます。

D3セルを選択し、[データ]→[入力規則]を実行します。

設定タブで「入力値の種類」で「リスト」、「元の値」に「=INDIRECT(C3)」と入力し[OK]ボタンをクリックします。



D3セルを選択し、フィルハンドルを下方向へドラッグしてコピーします。

費目に応じた詳細をリストから入力できるようになりました。

"【Office シリーズ】-2021-7-1 441-15"


【Office シリーズ】 Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う) Step4

2022-10-25 10:00:00 | Excel2021
【Office シリーズ】  Excel実用編:簡単な家計簿の作成(計算式を使う)

Step_4 費目をリストから選択したい   

費目は決まっているのでいちいち入力するのが面倒・・・・リストから選択できないの?

入力規則のリストを利用しよう・・・

Sheet2の2行目に費目を横に書き出します。A2には「費目と入力します。



入力した2行目を選択し、挿入→名前→作成を実行します。

「左端列」にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックすると、B2:IV2のセル範囲が「費目」という名前で定義されます。


Excel2007では[数式]タブの[定義された名前]グループの[選択範囲から作成]を実行します。



C3セルを選択し、[データ]→[入力規則]を実行します。


設定タブで「入力値の種類」で「リスト」、「元の値」に「=費用」と入力し[OK]ボタンをクリックします。


C3セルを選択し、フィルハンドルを下方向へドラッグしてコピーします。

費目をリストから入力できるようになりました。