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請求書一覧表の作成 2【Office シリーズ】Excel実用編:請求書の作成(関数を使った処理)

2022-10-18 12:00:00 | Excel2021
A2:R2の範囲を選択して、この範囲に[項目名]名前をつけます。

データの範囲A3:R50を選択し、この範囲に[請求書一覧表]と名前をつけます。

この[請求書一覧表]の範囲は以後のデータが増えるのを見越して、広い範囲に設定したほうが良いでしょう。

(完成例)



(ステップアップ)

[A] A~C列と2行目まではタイトルとして、いつでも表示させていたいので、ウィンドウ枠の固定を使います。

D3セルをアクティブにして、メニューバーの【ウィンドウ】→【ウィンドウ枠の固定】を選択します。

[B] 品番を入力セルに、『入力規則のリスト』を適用しておくといちいち入力しなくてすみます。
  


請求書一覧表の作成 1【Office シリーズ】Excel実用編:請求書の作成(関数を使った処理)

2022-10-18 11:00:00 | Excel2021
シート見出し[Sheet2]をダブルクリックして、シート名を[請求書一覧]に変更します。

A2から[No.]、[日付]、[宛先]、[品番1]、[品名1]、[数量1]・・・・・[品番5]、[品名5]、[数量5]とR2まで項目を入力します。

(注)[品番1]、[品名1]、[数量1]を入力したら、オートフィルで[数量5]まで、これらの文字列をコピーします。

連続番号が付いてコピーされます。入力の手間を省きましょう。


[No]の値はA3には基準となる値を入力し、A4以降は連番にします。(重複を避けるためです。)

A4に「=$A$3+ROW()-3」と入力し、下のほうへオートフィルで連続値をコピーします。

A3に入力した値にA4の行数4から3を引く(つまり1を加える)式にしています。

A5セルではA5の5から3を引くことで、2を加えることになりますので、連続値になります。

(1)A4に数式を入力して、オートフィルで下方向へコピー

(2)連続した値が表示されました。



商品一覧表の作成 【Office シリーズ】Excel実用編:請求書の作成(関数を使った処理)

2022-10-18 10:00:00 | Excel2021
商品一覧表の作成     

「商品一覧」シートに[品番]、[商品名]、[価格]の一覧表を作成します。

品番は検索する時のキーになりますので、重複しないようにします。

※シートの名前はシート見出し[Sheet3]をダブルクリックすると変更できます。

または、メニューバーの[書式]→[シート]→[名前の変更]で変更します。



品番等の入力されている範囲に[商品一覧表]と名前をつけます

A3:C14(データの入力されている範囲:タイトルは除く) を選択します。

名前ボックスに[商品一覧表]と入力します。


(ステップアップ)

商品一覧表に後からデータが追加されることを考えた場合、範囲の名前を毎回付け替えるのは面倒です。

そこで、名前を付けるときに一行下までの範囲の名前を付けておきます。

上の例では、セル範囲『A3:C15』に『商品一覧表』と名前を付けます。

データを追加する時には、15行目に直接入力するのではなく、

15行目を選択し、メニューバーの【挿入】→【行】で1行挿入してから、データを15行目に入力します。

『商品一覧表』と名前を付けたセル範囲は、1行挿入した時点でA3:C16に拡大されます。