大会二日目、全クロスカントリー競技が終了しました。
選手の落馬などはあったものの大きな事故などはなく良かったです。
午前11時よりスリースター、ワンスター、トレーニングクラス、ノービスクラス
の順で競技が行われました。
スタート一時間前、
馬の脚に肢巻やプロテクターを厳重に巻き、
クランポン(スリップ防止のスパイクのようなものを蹄鉄に履かせます)を準備、
一年生の金沢くんと西原くんは馬装に不備がないかしっかりチェックしています。
騎乗し、いよいよ先にスタートする三宅が本馬場入場。
スタート三分前からカウントが始まってスターティングボックスに入り、
好スタート。
ウクライナ産のウエスト号は難なくゴール!
障害減点はありませんでしたが、まさかのタイムがこぼれてしました。
そしてアニベジのエース(?)天野亮くんのパーシバルが軽快にスタート!
良いペースで一番障害をクリア、四番のバンケットを飛び降り
グラスアリーナから走路へと駆け抜けて行きました。
五番のベンチを飛び再びグラスアリーナで幅の狭い6番。
いよいよ水濠へ…
おっと、マズい!!
水を見て失速・・・。
それでも何とかクリア!
大きな丸太のビッグフェンスに向かい、難なくクリア。
次は難しい奥行きがあり幅の狭いテーブルベンチ。これもクリア。
再び外へ行き幅が広く深い穴の空いたカン濠のダブルへ。
しかしなんとしたことか馬がAの乾濠を覗いてしまい、
なんとか飛んだものの失速してしまいBを止まってしまいました。
再度向かいクリア。
グラスアリーナの水濠(池)に飛び込み飛び上がり18番の最終障害、
一番大きな丸太のビッグフェンスもクリアしました。
反省すべきところはあったものの人馬が怪我もなくゴールすることが出来て
本当によかったです。
つづく