三浦皇成騎手が来校して、学生たちと交流を深めてくれました。
学生たちは、緊張して、聞こうと思っていた質問も忘れてしまったり、言い出せなかったり、でも、三浦選手の騎乗姿を生で見ることができて、皆、大感激でした。
かつての愛馬ル・ビジュー号の障害練習に学生が苦労しているのを見て、「僕が乗ってみる。」と言って騎乗してくれました。
「障害を飛ぶのは2年ぶりだよ。」と言いながら、華麗にジャンピング。さすがです。
鐙を短くして、競走姿勢で走路騎乗も見せてくれました。
そして騎手志望の学生には、アドバイスをしてくれました。
黒岩指導員の赤ちゃんと初めての対面でした。
三浦騎手は、学生たちの質問に丁寧に答えてくれました。
「減量は規程体重よりも2Kgは軽いところを目標にしておくこと。」
「とにかく目標体重にしてしまうこと。」
「食べ過ぎないこと。走り込むこと。」
「ダービーは緊張しましたが、誰もが憧れる舞台なので、皆さんも頑張って下さい。」
「騎手試験は人間性を見られるので、日頃からきちんとした日常生活を送っておくように。」
等等、騎手志望の学生には、本当に嬉しいアドバイスでした。
学生たちは、多いに刺激を受けたようですので、これからの精進が楽しみです。