フェルメールとレンブラント
オランダの2大巨匠展にも寄ってみました。
【リ・クリエイトとは】
絵画には原形を留めていないものや損傷しているものが多い。
複製画の制作では例えば、額層で隠されていた痛みの少ないところ
を参考にしたり、インクやチョークで描かれたモノトーンの模写を
参考にしたり、作品完成後に他人の手によって上塗りされた部分を
除去したりしながら、出来る限り完成当時に近い状態を再現した。
この作業をリ・クリエイト(再創造)といい、細かい修正と検証が
幾度となく繰り返される。
札幌エスタ 11階 プラニスホール
2018年12月8日[土]~2019年1月6日[日]
〈開場時間〉
10:00-17:00(最終入場は16:30) 入場料大人/800円
数年前に北海道立近代美術館で展示されたフェルメールの現物を
鑑賞することはできなかったけど、こうしてリ・クリエイトされた
フェルメールブルーを目にできて良かった。
この展示の良いところは、カメラ持ち込みOKで、写真はフラッシュ
を焚かなければ自由に撮影して良いところです。
SNSでの拡散をむしろ奨励しているところは時代を反映していると
言えるのでは?
それではスマホで撮影した作品をいくつかご紹介しましょう
№31 レースを編む女/フェルメール
№26 少女/フェルメール
№35 ヴァージナルの前に立つ女 №34 ギターを弾く女/フェルメール
№21 合奏/フェルメール
№20 真珠の耳飾りの少女 №21 合奏/フェルメール
№20 真珠の耳飾りの少女/フェルメール(常設)
気が付くとフェルメールばかりです。
レンブラントさんの作品は2つだけ..
№23 夜警/レンブラント(常設)
ガリラヤの海の嵐/レンブラント
いかがでしょうか?
プラニスホールへの行き方は、札幌駅エスタの10階レストラン行き
直通エレベーターを降りてすぐの階段を11階へ・・
2019年1月6日でお仕舞いで~す
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