“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

18/04/22『芦別岳BC』

2018-04-22 | バックカントリー

4月も下旬に差し掛かり、来週は早GWという日曜日は、

芦別岳(1,726m)」でシーズン最後のバックカントリーです

 

 

雪解けが激しい北海道今週からはもう花見シーズン入りさっ

 

先週に引き続き富良野に入ってきました

 

日本海側に向かいたい気持ちもありながら..、

帰りに夕張に寄るスケジュールなので、おあつらえ向きに

晴れ予報の富良野山部まで走ってきました

 

やはり自宅からは2時間弱で登山口とぉ~ちゃこです

(高速:江別東IC⇒三笠IC利用)

 

 

6:45 芦別岳 新道登山口駐車スペース

 

この時期、芦別岳新旧登山口の周りに張り巡らされている

鹿よけのゲートは、雪に押しつぶされないようにと下げられて

いるけれど、鹿は寄ってこないようです。

 

標高310mの登山口付近に雪はなし

 

何故ならば、

農家もさすがにまだ畑に種まきしておらず、

食べるものが無いからで~す

 

 

こんな状態なので、、帰りは難儀しそうだぁ~

 

でも、

暫くすると、

こ~んな状態で期待が持てま~す

 

何を企んでここまで穴開けますかね

 

半面山(芦別岳の前衛峰)までの標高差は1,067mもあるわけで、

その半面山の標高1,377mは、先週登った富良野西岳1,331m

よりも高いんだってば

 

だから、ボード担いでてくてく登るのもゆるぐないぃ.

んだけどさぁ、

振り向いたら富良野を挟んで十勝連峰が綺麗だから、

そこは幸せだよ

 

もう来週には黒いところが増えそう・・十勝連峰

 

先週はガスの中だった芦別岳だけど、今週は雲がかかる

雰囲気全くなし

 

 

斜面も春山仕様では最も良い状態でしょう 

 

9:45 半面山(標高1,377m)

 

半面山まで3時間を要して、

これからが芦別岳本番

頂上から1組(2名)が早々とユーフレ小屋⇒本谷から頂上を極めて

下山していく途中でご挨拶

朝も昼も、今日はどの時刻も晴天でさぞかし堪能されたことで

しょう

 

目指すは手前の雲峰山(1,570m)⇒標高差凡そ190mだよ

 

雲峰山を右に巻いて登ろうとしたら、

雪解けが進んでいてハイ松帯が広がっていてout

 

いったん標高を下げて、長いトラバースで頂上直下へ向かいます

 

 

素晴らしい斜面だけど中央のラインは滑らんでぇ~

何故なら、ソロで登っていて雪崩に遭ってもだ~れも助けて

くれないのでね

小規模雪崩だって注意しないとね

 

雪崩ない脇の斜面を登り..、

状況によってはツボ足か?と思いきや、

スノーシューのアイゼン、特にMSRのフレームが斜面に食い込み

 

 

何の問題もなく最後の急登を登り切り、

4時間半で頂上に到達です

 

あ~

頂上までアウターなしで登れるとまでは思ってもいません。

おまけにズボンのファスナーも終始開けっ放しでピークに

立ちましたぁ~

 

 

11:15 頂上

 

 

まだ白い夕張岳もくっきりすっきりで気分が

 

本谷の荒々しさを画像でお伝えするのはなかなかと難しい

です

 

本日ここをスキー担いで登ってきた登山客1組(2名)つわものです

 

はい、

年間を通して何度となく登る芦別岳の、

この季節にしか望めない景色を堪能して、

 

 

頂上から滑り始めます

雪の状態

頂上は腐れていてズボズボボードが上手く履けないけど、

その他の斜面はgood

 

この時期一度は滑りたい

 

11:45 下山

 

それでは残り少ないBCシーズンの様子もGopro動画でね 

180422芦別岳BC from Toshi.T on Vimeo.[4:49]

 

 

■12:00 半面山

 

 

■13:05 駐車スペース

 

風の無い暖かい一日に日本200名山の1つ芦別岳に登れて

良かったです

というか、この一週間、休みを取って山に繰り出したら、

それは毎日、極上の景色に出逢えたことでしょう。

 

それぐらい晴れの日が続いた4月でした・・・ 

お別れは、山部の町に降りて見上げた芦別岳の雄姿です

 

 

GWは、さてさて何処に登ることになるでしょうか 

北海道中の晴れ天気を期待しまっす

 

 

 

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18/04/14『富良野西岳』

2018-04-14 | 山行報告

4月も中旬の土曜日ですこの日も天気予報が良さそうな

富良野西岳(1,331m)」に登って来ました

 

予報はほぼ“当たり”芦別岳の頂上付近には雲が

 

 

 

今週末遊べるのは土曜日だけです

そんな土曜日の前日の夜に酒席のスケジュールが入ると

気分がすぐれません

が、昨晩のお酒は比較的残らずに、

朝起きられました

 

自宅出発5:05⇒富良野スキー場7:00到着です。

(途中、江別東IC⇒三笠IC利用)

 

 

7:15 富良野スキー場 駐車場

 

標高の高いところには雲がかかる予報で、

ただし、高曇りであろうと予想していた通り、駐車場から

見上げる富良野西岳はすっきりと望めています

 

もおスキー場から下の山麓の雪はかなり融けているけれど、

スキー場には雪が残っていて、今期はまだ営業しています。

 

ただ、この時間からスキーやボードを滑りにやってきている

お客さんはいませんね

 

スキー客はまだホテルの中で寛いでいる?

 

そんなひっそりとしたゲレンデを一人でてくてくと登り

はじめると、間もなく暑くなってアウターを脱ぎ、

帽子までも邪魔になる季節です。

 

富良野西岳(左)まで登り5km強

 

まだ営業時間前で雪上車が往来するため、

登山者は端っこ歩かんとね~

 

間もなくリフト最終地点「北ノ峰

 

北ノ峰に着いたとき、この日朝一番のリフト客が降り立ち

ました。もう少し陽が照って来ると、

ザラメのよいゲレンデになるのでわぁ?

 

十勝連峰の上空には今日一日雲が覆っていました(残念)

 

■8:40 北ノ峰(1,070m)

 

スキー場は夏も冬も、登山のための良いトレーニング場です。

この富良野スキー場はワールドカップ開催のスキー場なので

標高差760mもあるゲレンデを一気に登ってこれるわけ

 

少しだけ雪の舞い降りた富良野西岳までの美しい稜線歩き

 

雪庇は西から東に今年もよく育ちました

踏み抜く心配のあるところはそうありません。

 

 

 

頂上までの最後の登りは滑りたくなるような美しい斜面

 

ここを登りつめると頂上です。

距離はそう無いので冬山初心者には最適の山ではない

でしょうかね?

だけど..、

この日の登山者はゼロ

 

ここまでアイゼンなしのツボ足でOK

(スノーシューがあっても良いでしょう。)

 

9:50 頂上

 

絶景ですっと叫ぶほど青空も広がっていないので、

今一つ感漂いますが、写真は気取って何枚も・・撮影して

おります

 


これも予報通り風がほとんどないので長居して..、

 

こんな角度も、たまには良いか・な?

 

 

あり得ないパノラマ[富良野盆地200度]かみふからなんぷへ

 

あり得るパノラマ角度“夕張山地”(芦別岳の雲がちょっと残念)

 

■10:20 下山

 

登山のことだけを考えると、

4月が2ヶ月間あると良いなと思います。

(どこからどう歩いてもツボ足で行ける季節)

その“あり得ない”プラス1ヶ月に泊りがけで道東の山に

繰り出しての残雪だって一度は観てみたい・・

 

 

ふ~む、今年は5月のGWまで果たしてどれだけ雪は無く

なっているでしょうか

 

■10:50 北ノ峰 昼食

~ 

■11:20 下山

 

富良野と十勝連峰が一望の札幌以北最大『富良野スキー場』

  

 

11:50 駐車場

 

あまり魅せ場の少ない山行報告でしたが、これでも明日の

登山よりかなり良い環境と思います。

明日日曜日は悪天予報なので、Amigoさんの嘆きの声が

今から聞こえそう・・

 

 

 

 

 

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18/04/08『チセヌプリBC』

2018-04-08 | バックカントリー

4月、もう春山シーズンとなった初旬の日曜日は、今期2回目の

ニセコ「チセヌプリ(1,134m)」でバックカントリーです

 

 

この時刻の頂上の視界(うしろは白いけど)まずまずです

  

 

 

4月に入ってからの北海道内は寒の戻りで、連日平地でも

雪が舞い降りる天気が続いていますね。

といって市街地には降雪というほど雪が残ってといるわけ

ではなく、すでにタイヤ交換を済ませてしまった皆さんも

胸をなでおろしているでしょう。

 

さて、山の状況はどうでしょうか?

今日は、Motoさん、Aotさんと三人でBC登山と決めていて、

天気が良ければニセコ、シャクナゲ岳へ行こうと話していました。

 

6時に待合せ、その後藤野を出て中山峠で積雪がどれくらいか確認

すると、意外にも新雪はそう多くなく..、

辺りの景色が一変するほどでもありません

 

果たしてニセコに近づいたときの景色はどうなんでしょう?

 

 

■8:30 旧チセヌプリスキー場駐車場

 

そいうことで、旧チセのスキー場駐車場に近づくと、

積雪量は中山峠と変わらないものの、人気の少ない普段の山域の様子

とはちょっと違う雰囲気です

 

駐車場入り口には警備服を着たシルバーの案内係さんが、

順次到着してくる車両をテキパキと誘導しています。

 

なんと、本日は、

第36回 蘭越町ニセコ連峰歩くスキー大会

シーズン最後を飾るクロスカントリースキー大会
参加するも良し、観戦するも良し

(な~んて大会があることなんてToshiは知りません)

 

ともあれ、

大会関係者以外は入山禁止ということでもなく、

BC客はBC客で山に登る人は皆“千客万来っていうこの町の

スタイルは非常に好感の持てるところです

 

沢山のスノーモービルの往来はクロカンの設営関係者だった

 

旧スキー場のゲレンデを登りながら観察するに..、

どうやらクロカンのコースのすべてがスキー場内だけで行われるので

はなく、最長の30kmレースは、シャクナゲ岳とチセヌプリのコルから

さらに先の神仙沼にまで及んでいます

 

コースは下の看板に書かれている通りで広範囲(下山後に撮影)

 

コースには朝からスノーモービルの往来が多く、煩いなぁ~と思い

ながら登っていましたが、本日は我々がアウトサイダーなので、

邪険にされないだけでも“有り難い”と考えるべくでしょうか

 

コースから外れてスノーモービル跡が無くなっても、

 

ゲレンデ内はどこも雪が締まっていてツボ足OKです。

 

  

そうそう、

Aotさんは、本日スキーのシールを忘れてきたので、登りは終始

スキーを背負ってツボ足スタイルです。

 

ザックスキーの重量スキー靴の登りにくさ感ですね

 

 

■9:25 リフト最終降り場標高地点

 

駐車場からここまでをほぼ予定通りの時間で登ってきたけれど、

このままツボ足スタイルのAotさんの疲労度を考えて、

ここから先、シャクナゲ岳からチセヌプリに登る山を変更しま

した。

(結果的に、シャクナゲ岳とチセヌプリの広大なコルがクロカン

コースになっていたので、シャクナゲ岳回避は正解)

 

シャクナゲ岳はこの日一日中姿を表してくれていて、ずいぶんと

励みになりました。

 

また来春やって来ま~す

 

  

この辺りから眼前に近づいてくるチセヌプリ頂上に目標を

定めて標高差270mを登っていきます

(見た目よりは少ない標高差) 

 

 

標高はチセヌプリより低くても姿かたちはシャクナゲ岳

 

10cm強の深雪があったことがスキーにもツボ足、そして

Toshiのスノーシューにもそれぞれ幸いで、登りやすぃぃ

 

近づく近づくチセヌプリぃ~

 

春というのに気温はマイナスで、

樹林帯を抱えないところの風はけっこう吹いていて、

体感温度は冬山です。

 

Toshiとお揃いの黄色いジャケットMotoさん、この会最年長

 

ときより陽が注すと温かい感じがするんだけどねぇ~

これも予報通りかなぁ~

 

空の青みが増す時刻はもっと後、今は坂の上の雲が流れていま~す

 

アンヌプリと..さらに後ろに聳える羊蹄山がこの時刻捕えられない..

 

けっこう足に来たというAotさんもその後到着して、

当然頂上では記念撮影をします。

 

11:00 頂上 (中央がシャクナゲ岳)

 

実は、BC客さんの殆どが頂上を踏むことを目的として

おらず、滑りを開始できる最高標高点まできた時点で、

そこから下りはじめるんです

だからなんなんだと言われそうですが、

せっかくだからあと5分歩いて頂上に立った方が、

気分が良くありはしませんか~?

というのがToshiの見解です

 

団体さんの中で唯一頂上にやって来たのはワンコでした

 

賢こそうなワンちゃんですが、放し飼いの登山犬は

マナー違反と指摘する人が居ることを飼い主は御認識を

 

 

さて、

毎度チセヌプリ頂上からの景色は、夏も冬も今一つ頂上観

に欠けるため、長居せずに我らも記念撮影後は速やかに

滑走開始しますよ。

 

11:15 滑走(下山)開始

 

時間も時間なので一端登り返し地点まで降って、昼食と

しましょう。

 

11:25 休憩および雪崩講習

 

 

今日もMotoさんには手稲区で有名なお店の“焼き芋”を

ご馳走になりました

毎度のことながら、山で食べるには本当に良い行動食

と思います

有難うございました。

 

そして、昼食の後は、簡易の雪崩講習会です

 

MotoさんとAotさんは、この度ビーコンを揃えたばかり

なので、ビーコンによる探索をメインに1時間ほど

訓練らしきものを行いました。

いざという時がないよう事前に行えることを行い、

万一の時は、慌てずに役割分担して捜索にあたる・・

 

今年は、雪が春山仕様に変ってしまいましたが、来年以降

はシーズン初めに1度は行いたい行事であります。

(この季節はもう弱層テストを行える状態でなく、緩むとすべて

が弱層といってもいいぐらいの雪質なので、スコップ入れる

のもゆるくないです)

 

装備も高いものと安いもの、ピンキリだけどそれなりに差はありそう..

 

今は雪崩のリスク回避、さらには遭難のリスク回避のため

に随分便利なものが世に出回るようになりました。

スマホもその1つで、高いGPSを購入せずとも位置確認ができ、

危険を知らせる術も増しているようです。

 

これがあれば万全ということはなく、

できることなら便利なツールは複数使い分け、

バックアップしておくことも大事でしょう

 

12:50 下山


それでは下りの様子は短めに編集したGopro動画でね

(まったく不釣り合いなBGMもご愛嬌ということでひ・と・つ)


180408チセヌプリBC from Toshi.T on Vimeo.[2:53]

 


13:05 駐車場

 

ここにやってきたら定番で入る雪秩父の硫黄の匂いは

今もプンプンしてま~す

(それにしても大会参加者で今日は随分と混み合っていました)

 


 

皆さんToshiの“忘れ物”が伝染して、

この日、Aotさんがシールを忘れ、

Toshiは湯タオルを忘れMotoさんに借りました

そのMotoさんは、お帰りの際、Aotさんの車両に

入浴後の着替えを忘れたようです

 

忘れ物しないで生活できている人が居るとすれば、

それは凄いことですね~

 

ここにも出没Red Bull car


それではまた来週~

 

 

 

 

 

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18/03/31『知来岳』

2018-03-31 | 山行報告

3月最後の登山は久しぶりに“ミニ山の会”に参加し、

浜益10名山の1つ「知来岳(988m)-ちらいだけ-」に登って来ました

 

 

[9:50 知来岳頂上] 久し振りに3人揃って暑寒別岳を背に

 

 

 

随分と長い間、浜益の山を歩いていなかったような・・・?

考えてみると、昨年は4月に父が他界し、その前後の残雪期に

好天が続く浜益の山、増毛山地に登っていない。

この周辺のどの山を歩いてもほぼ2年ぶりです

 

それにしても、

北海道の天気は先週から明らかに変わって、期待通り日本海側

に春の景色をもたらしてくれました

 

今日はAmigo隊、いや“ミニ山の会”炸裂です 

 

■6:05 御料地登山口

 

Amigoさんは今回で12回目となる知来岳だそう、 

そのうち、Toshiとは確か3回目で、

一度はもっさもっさっの雪降りで途中撤退した記憶があります。

この辺りは冬期間の雪の多さもはんぱないエリアで、

 

 

残雪の姿を4月いっぱい楽しめるけど..夏山登山道があるのは

黄金山ぐらいで、その他は積雪期しか登れない山ばかり..

 

雪面は固くアップシューズでも歩けます

 

その中にあって、

知来岳は暑寒連峰とも増毛山地とも称され北に隣接する

山々の南端に位置しているため、その北側に広がる景色が

素晴らしく、特にAmigo隊長が気に入っている山の

一つです

 

早朝、雲一つない空が青みを増していく・・

 

この時期の早朝の雪面は本当に歩きやすぃ

子供の頃、ソリを引いて遊んだ記憶がこの歳になっても

蘇ってきて、晴れた日は“おだって”しまいそう

 

「そだね~

 

近く見えて、けっこう距離のある知来岳を仰ぐ..

 

“おだつ”とは、北海道弁で「調子に乗る」という意味で、

子供が得意になってはしゃぐ姿を大人がみて、

「おだつんでない!」と注意する使い方が一般的であります。 

 

 

だけど・・

大人だっておだっていいんでないかいぃ

こんな晴れた朝にはさぁー

 

「そだね~

 

春の雪解けが一気に進む日当たりの良い南斜面

 

この南斜面の雪が割れる姿は凄いですね。

 

皆さん、雪崩が心配でしょうと言いますが、

この雪が裂けていく現象は雪崩ではなく、日当たりの良い

南斜面特有の融雪現象です。

 

 

 

といっても、ご覧のように雪崩ているところもやっぱり

あるので注意は必要です 

 

雪の融ける力はもの凄い

 

雪はこのままだんだんと、融けながら山肌を下降していって、

一週間で驚くほど山容を変えていきます。

 

今日の登りのハイライト

 

hiromiちゃんも積雪期登山の回数を重ね、

Amigo隊長の指導よろしく、難所への対応もgood 

 

 

だけど、下で観ているToshiは

 

 

トラバースした難所を越えると、そこには頂上まで続く稜線が

視界に飛び込んでくる

 

標高は低くても存在感№1「黄金山(739m)」の後ろは日本海

 

この辺りは再び歩きやすく、時折振り向きながら

「おだつ×2」で進みます

 

[9:10]  尾根の突き当りが稜線

 

Amigoさん、昨晩も大きい器で飲んでいましたね

お気に入りのウイスキー

 

 

稜線上から北西の方向の連山を一望[目指す知来岳(左)から奥徳富岳(中央)そして暑寒別岳(右)へ]

 

938Pから頂上まではおよそ800m、

ここから北の秀峰を眺めながらの稜線歩きは何度も言います、

最高です 

 

 

そうそう、秀峰が揃っている左(西)方向に海が広がっている

と想像できることが浜益の山の持ち味なのかもしれません

 

稜線と尾根の分岐地点から凡そ30分弱で知来岳へ..

 

風もなく、穏やかな知来岳のピークにこの日一番登頂です

 

9:45 頂上 (奥徳富岳と群別岳を背に)

 

登りに3時間50分、

距離はおよそ7.3kmだけど慎重にトラバースした急登で

やはり時間がかかっていましたかね

 

暑寒連峰の南の雪は徳富川の支流を通って石狩川へ

 

パノラマ画像を繋げるとどうでしょう180度ぐらいの視界に

なるでしょうか?

 

浜益方面(西)の雪は、群別川や幌川を流れて日本海へ..

 

雪がある間はこの視界のどこでも歩いて行けて、

場所によってはスキーで滑り降りることもできる...

 

 

見飽きない景色だけれど、

食事はもっと風の少ない場所でと決めて、

三脚立てた後はすぐ下山です

 

9:55 下山 (中央奥は徳富岳)

 

と、

下山してすぐにToshiはすっ転んでアイゼンでパンツを

裂いちゃったぁ~

 

ラーチに忘れた登山ズボンでした、バイナラ~~

 

下りは早いよぉ~

ツボ足でサクサク下れるのでね 

 

 

こうして下りで眺めると御料地の旧実田牧場の敷地は

広いなぁ~ ゴルフ場のようです。

 

稜線から再び来し方の尾根に向かいます

 

南の樺戸山地にも遠く白いピンネシリが存在感を放って

いるし、ゲート解放を前に神居尻山に向かっている登山客

もいるでしょう。

 

 

石狩ファイルというサイトに『厚田・浜益の山』の解説が載って

います。

これを覗くと、

浜益の山は、南東の樺戸山地、北の増毛山地と隣接して、

日本海側に緩やかに裾野を伸ばしている姿が魅力的だけれど、

その中でも黄金山だけが(丸山と)独自の岩脈で形成されて

いる山なんだということが分かります。

 

へぇ~ガッテン 

  

10:35 休憩食事 (ピンネシリはもやってるんるん)

 

 ■11:00 下山

 

この時期注意を要するのは、雪面の見えない亀裂です。

雪庇の裂けめは特に注意しているつもりでも、踏み抜く

危険性を常に頭に入れて歩かねばなりません。

 

 

野生の鹿だってたま~にその裂け目にはまって抜けられなくなるの

ですから、

人間も五感を研ぎ澄まして歩かねばいけませんね 

 

 

はいっ、

明日はhiromiちゃんがお引越しということですが、

Toshiは手伝いません。

何故なら人手は足りていて、足手まといになるからです。

 

ここでもAmigo隊長が活躍して、テキパキと指示を下すので

しょう。

くれぐれも忘れ物のないよう指示してくださいね

(本人が引越しの日を忘れるかも?) 

 

12:20 登山口


本日の山行報告もVimeo動画にしてみました

お暇なら覗いてみて下さい

180331知来岳 from Toshi.T on Vimeo.[4:29]

 

 

 

 


来週は雪山雪崩訓練を実施の予定です。

ご予定の皆さんはビーコン・スコップ・ゾンデ棒、

ある人はGPSとスノーソーをご持参ください。 

 

場所は天気次第ということで...

 

 

 

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18/03/25『岩内岳BC』

2018-03-25 | バックカントリー

春スキー・春ボードの季節到来

今年もやって来ましたニセコ連峰の最北端、日本海を望む

岩内岳(1,086m)」でバックカントリーです

 

雷電山の先は日本海で~す

 

 

 

 

概ね晴れ天気が長く続くよい季節になりました。

低気圧が来ても、

停滞なく通り過ぎていってくれるのがありがたいです

 

予報がすっかりと良くなった北海道内ではこの休日も喜んで

山に出かけている人がけっこう多いのでは?

 

ということで、札幌の自宅を5:40に出発して8時前には

岩内に到着しました。

今日は行き帰りで車のルートを変えました。

行きは高速を使わずに小樽~余市を通るルートです

 

 

■8:15 岩内スキー場 駐車場

 

スキー場のゲレンデは朝から眩しい陽光を浴びて、もう雪面が

溶けだしています。

 

先行者2名はツボ足登山を楽しんでいるようで登山靴の跡は

埋まることなく快適に歩を進めているよう・・

 

頂上がくっきりと望めていてコンディション最高

 

積丹半島から札幌の方角にはそう厚くはない雲が低い位置に..

 

威風堂々、素晴らしい北斜面を擁する岩内岳の姿に見入ってしまいます

 

登山口となるゲレンデ駐車場の標高は意外にもそんなに

高くない222mなので、獲得標高差は864mたっぷりとあります。

 

登り返しがまったくなく、

ストックを使うような緩慢な斜面もないため、BCを楽しむには

うってつけの山、それが岩内岳です

 

スノーシューのリフターの上げ下げもそういらないサクサクの急登が

 

標高700mを過ぎたあたりからは小気味よいクラスト状態

 

ツボ足の登山客さんは夏山登山道を辿っていましたが、

途中から姿が分からなくなりました。

 

ボーダーは雪面の状況にあまり関係なく、スノーシューを

履いて登るためアイゼンの脱着の必要がありませんが、

ツボ足ともなると装着は悩むところでしょう

 

 

雷電山方向の斜面はドローンで撮影したくなるような良い斜面です

 

こんな天気の良い週末の土日に泊りがけで山に繰り出せたら、

何もあくせくとせず、あっちの斜面こっちの斜面と観察できる

のに・・

日曜日日帰りとなれば、

ぴゃ~と来て、はいさぁ~と登って、シャーっと滑って

早い時間に帰って来てこうしてブログ書かないといけないので、

そこがちょっと...

 

 

動画をサクッと編集して、

写真を眺めて、

溜まった朝の連ドラも観ないと消されてしまう・・

 

夜には西郷どんにオクニョもあるよ、

 

 

10:15 頂上

 

あ~

楽しい

 

 

ニセコ連峰の先に羊蹄山(には僅かに雲が..)

 

目国内岳から雷電山にかけて..

 

岩内港から積丹半島ぉ神恵内ぃぃ~

 

それじゃあ登って滑っての様子はGopro編集動画で

動画編集するのにそほど時間はかかりませんが、

最近BGMを選んでくる作業がまったく出来ません。

 

なので..苦しいときの「北の国から」だのみ・です


あ、関係ないけど日本ハムファイターズのベースボールパーク

は北広島に決まったそうで

北広島の皆さんの熱い呼びかけが奏功したのでしょう。

おめでとうございます

 

180325岩内岳BC from Toshi.T on Vimeo.[4:10]

 

 

 

■10:40 駐車場


帰りは余市経由でなく、倶知安、喜茂別経由で帰りましたよ。

そしたらな~んもこっちの方が早いさぁ

今度からは岩内は中山峠を越えて来まっす

 

それではまた来週~ 

 

 

 

 

 

 

 

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