“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

フェルメールとレンブラント展

2018-12-24 | 日記

フェルメールとレンブラント

オランダの2大巨匠展にも寄ってみました

 


【リ・クリエイトとは】

絵画には原形を留めていないものや損傷しているものが多い。

複製画の制作では例えば、額層で隠されていた痛みの少ないところ

を参考にしたり、インクやチョークで描かれたモノトーンの模写を

参考にしたり、作品完成後に他人の手によって上塗りされた部分を

除去したりしながら、出来る限り完成当時に近い状態を再現した。

この作業をリ・クリエイト(再創造)といい、細かい修正と検証が

幾度となく繰り返される。


 

札幌エスタ 11階 プラニスホール

2018年12月8日[土]~2019年1月6日[日]

〈開場時間〉

10:00-17:00(最終入場は16:30) 入場料大人/800円

 

数年前に北海道立近代美術館で展示されたフェルメールの現物を

鑑賞することはできなかったけど、こうしてリ・クリエイトされた

フェルメールブルーを目にできて良かった。

 

この展示の良いところは、カメラ持ち込みOKで、写真はフラッシュ

を焚かなければ自由に撮影して良いところです。

SNSでの拡散をむしろ奨励しているところは時代を反映していると

言えるのでは?


 

それではスマホで撮影した作品をいくつかご紹介しましょう

 

№31 レースを編む女/フェルメール

 

№26 少女/フェルメール

 

№35 ヴァージナルの前に立つ女  №34 ギターを弾く女/フェルメール

 

№21 合奏/フェルメール

 

№20 真珠の耳飾りの少女  №21 合奏/フェルメール

 

№20 真珠の耳飾りの少女/フェルメール(常設)

 

気が付くとフェルメールばかりです。

レンブラントさんの作品は2つだけ..

 

№23 夜警/レンブラント(常設)

 

ガリラヤの海の嵐/レンブラント

 

 

いかがでしょうか?

プラニスホールへの行き方は、札幌駅エスタの10階レストラン行き

直通エレベーターを降りてすぐの階段を11階へ・・

 

2019年1月6日でお仕舞いで~す

 


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