“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

第97回 2023『道展』

2023-10-22 | 日記

第97回_2023『道展』を観に行ってきました

 

何年振りでしょうか?

しばらくご無沙汰していた道展は、変わらず札幌市民ギャラリー開催です

 

10月22日㈰の登山後にMotoさんをお誘いして行ってきました

Motoさんにはお疲れのところ、1時間以上ギャラリー内を歩いていただいた格好です

 

まずはお馴染みAsakoちゃんの作品(版画)のご紹介

 

昨年、道新ぎゃらりーで行われたAsakoちゃんの個展に出品されていた作品-Asakoブルーではないけれどgood

 

そして、石垣渉さんの作品(水彩)は中央下段です

 

今までない山の描き方で、非常に印象的です(肉眼でないとこのタッチは伝えられません

しおりに掲載のご本人のコメント

 

ここからは毎度のことで、山を描いた作品をいくつかご紹介します

 

登別市の方の作品(油彩)-斜里岳- 石垣先生の轍を描いた作品かと思いました

 

Motoさん、Toshiで今年訪れたタウシュベツ橋梁から覗くニペソツ山

 

有珠山の雰囲気がよく描かれています

 

早春の清水町・石山..ということはペケレベツ岳あたりでしょうか?

 

これも、知床斜里岳の冬の景色です

 

タイトルにありませんが、旭岳に間違いないでしょう(もう少し空の空間が欲しい)

 

旭川市の方の作品ですが、遠くに眺められるのが十勝岳連峰であることが分かります

 

2023秋という作品、室蘭市の方のようなのでおそらく秋の室蘭岳(鷲別岳)でしょう

 

羊蹄山で決まりと思うけど、心なしか左に傾いているような・・・

 

最後に森の時間という作品で、奥に見えるのは羊蹄山と推定します

 

如何でしょう

道展は写真に収めることができるので、他にも良い作品をいくつか

写してきましたが、これぐらいにしておきます。

山を描いた作品だけをみると、今回もやはり雪のある季節の風景が

多かった印象です

雪の陰影が、山の輪郭を浮きだたせることは間違いないようです。

 


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