旧制水戸高校
最近、ウォーキングができる喜びをかみしめております。
ちょっと脇道に入ってみたりして、水戸(茨城県)の色々な風景を楽しんでいます。
先日も京成デパート行く途中、ふらっと脇道に入ってみました。
家が建ち並び、生活感あふれる細い道をテクテク行くと、突然視界が開け、都会的な空間に出ました。
「水高スクエア」です。
水高スクエアとは
医療、福祉、介護、教育、健康など多機能を持つほか、地域交流の活性化につながる場の提供を目的とした
医療福祉複合エリアである。
(公式HPより)
そのスクエアの一角に石碑が建てられています。
「旧制水戸高等学校跡」の碑です。
旧制水戸高校について
1920年(大正9年)4月に茨城県東茨城郡常磐村に設立された官立旧制高等学校である。
略称は「水高」(すいこう)。
文科・理科よりなる修業年限3年の高等科が設置された。
旧制高校中最も「蛮カラ」の雰囲気の強い学校として知られた。
新制茨城大学文理学部の前身校の一つとなった。
(ウィキペディアより)
私、「旧制高校」の位置づけが分からず、帰宅後、調べてみたのですが、
それはすなわち、戦前の複線式の教育制度を調べることでありまして、良い勉強となったのでありました。