「年金を葬式代にあてようと」87歳父親の遺体を約10日間放置か…同居の48歳息子を逮捕 兵庫

『「年金を葬式代にあてようと」87歳父親の遺体を約10日間放置か…同居の48歳息子を逮捕   兵庫』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-14319

なんというか…。

この手の「事件」…。

ほんとに「どうしていいかわからない」のかもしれない…。

自宅で亡くなった時点で、すぐ警察に連絡すれば…「事件」にはなってない。
（医者か救急でもいい。死亡していると確認された時点で、警察に知らせる流れになっただろう）


健康な人でも、夜寝ているうちに急死し、朝発見、などのケースは、まず警察・解剖だ。

昔、うちの親戚の姻戚に、夫婦で布団を並べて寝ていたのに、朝、旦那さんが亡くなっていて、警察を呼んだというケースがあったそうだ。

（となりに寝ていて気付かなかった奥さんは大ショックだが、健在だった姑さんが、
「仕方ないことだ」
ときっぱり言ってくれたので。そうでなかったら、奥さんは立場がなかっただろうと、親戚で話していた…）

核家族化。
無職。
相談する人もいないのか。

オカネがない、てことで、「あとでどうにかする」という考えがうかばなかったのだろー…。

…「事件化する前に、うまく相談を受ける窓口」を…。


『…兵庫県西宮市の民家で、父親（87）の遺体をおよそ10日間にわたって放置した疑いで、48歳の息子が逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、西宮市南郷町に住む無職の男（48）です。

警察によると19日午前10時ごろ、男から「父が居室で亡くなっている。息を吹き返すのを待っていた」と警察に通報がありました。

警察官が駆けつけると、男の自宅の玄関付近で、父親（87）があおむけに倒れていて、死亡しているのが見つかりました。

警察によると、男は父親と2人暮らしとみられ、男の説明によると父親は、8月9日の午前8時ごろには呼吸がない状態で、遺体を屋外に運ぼうとしたものの、玄関付近で断念。

ここ2〜3日は腐敗臭がしたため保冷剤で対応していて、お盆が明けた19日になって、死亡診断書を書いてもらおうと、かかりつけ医に連絡したところ、警察に通報するよう言われたということです。

警察によると、男は容疑を認め、「父の年金を今月15日に受領し、葬式代に充てようとしていた」とも話しているということです。

父親の遺体にめだった外傷はないということで、警察は、当時の状況を詳しく調べています。…』


『同居する87歳父の遺体を自宅に放置容疑で48歳の男を逮捕　西宮署』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20240819009

放置…でもないような…。

裁判で、弁護士が「放置じゃない」と主張するかも。